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【ネタバレなし】「ニューヨーク眺めのいい部屋売ります」の魅力は?あらすじ・感想・評判を紹介

【ネタバレなし】「ニューヨーク眺めのいい部屋売ります」の魅力は?あらすじ・感想・評判を紹介

 

 

アナタは映画が好きですか?

 

 

…いいですね!

 

 

では、『ニューヨーク眺めのいい部屋売ります』を見たことがありますか?

 

 

むむむ…

 

 

見ているアナタは相当な映画好きですね…!

 

 

知る人ぞ知る映画ですが、面白くて見やすいので、どんな人でもおすすめできる映画です。

 

 

今回は、見ていないけど気になっている方向けに、『ニューヨーク眺めのいい部屋売ります』のあらすじ、魅力を紹介します。

 

『ニューヨーク眺めのいい部屋売ります』とはどんな映画?

 

『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』は、2014年のアメリカ合衆国のコメディ映画。

 

 

原作はジル・シメントの小説『眺めのいい部屋売ります』

 

 

モーガン・フリーマン、ダイアン・キートンといった名優が出演していますね。

 

 

老夫婦が、「エレベーターがない」という理由で、40年住んだ家を手放そうとする物語です。

 

『ニューヨーク眺めのいい部屋売ります』の登場人物

 

主な登場人物は、

 

  • アレックス・カーヴァー:モーガン・フリーマン(ルースの夫で画家。温厚で慎重な生活。)
  • ルース・カーヴァー:ダイアン・キートン(アレックスの妻で元教師。まっすぐな性格。)
  • リリー・ポートマン:シンシア・ニクソン(ルースの名で不動産屋。ルース達を手伝う。)
  • ドロシー(アレックス達の10歳の愛犬。)

 

 

40年間ニューヨクに住む老夫婦と、彼らの周囲の人間がメインとなります。

 

 

モーガン・フリーマンとダイアン・キートンが、本当の夫婦にしか見えないですね。

 

 

素朴な物語だからこそ、名優の演技が光っているので、注目してみてください。

 

『ニューヨーク眺めのいい部屋売ります』のあらすじ

 

長年ずっと連れ添ってきたカーヴァー夫妻は、40年住み慣れた5階にある眺めの良い部屋を「エレベーターがない」という理由で売却しようと試みる。 昔は下町だったイースト・ヴィレッジも今ではおしゃれなエリアとなり、二人の部屋にもちょっとした値がつくようになっていた。 内覧会を開催することになるが、その前日、年老いた愛犬が急病を発症、成功確率6割の手術を受けることに。 さらに近所でテロ騒動が勃発。

ふたりの若かりし頃を挿入しながら不動産交渉と共に物語は展開していく。

引用元:Wikipedia

 

 

老夫婦カーヴァー夫妻は、「エレベーターがない」という理由で、40年住み続けた家を売却しようとする。

 

 

姪でやり手の不動産屋・リリーの力を借りて、着々と準備を続けます。

 

 

しかし、愛犬の病気や、ニューヨークでのテロ騒動など、数々の問題が発生。

 

 

改めて、40年間住み慣れた家での思い出を振り返りつつ、売却することが正解か考え…。

 

 

 

老夫婦が自宅を手放すかを検討するストーリー

 

 

物語的には素朴な感じですが、マイホームに住むこと、そこでの生活の価値を考えさせてくれる映画ですね。

 

 

マイホームを買った人、逆に持ち家には興味がない人にも、タメになるお話ではないでしょうか。

 

『ニューヨーク眺めのいい部屋売ります』の魅力

 

では、『ニューヨーク眺めのいい部屋売ります』の魅力を紹介します。

 

夫婦愛を感じられる。

 

『ニューヨーク眺めのいい部屋売ります』は、夫婦愛を感じられますね。

 

 

カーヴァー夫妻は、40年間、ニューヨークのアパートに住んでいます。

 

 

ということは、2人は40年間、ともに生きてきたということ。

 

 

黒人男性と白人女性ということもあり、当時は、現在よりももっと人種差別が厳しかったでしょう。

 

 

それでも、2人は夫婦になることを選択し、ニューヨークで生活を始めました。

 

 

昨今では、結婚することへの憧れが薄れていて、恋人もいらないという人も増えいています。

 

 

価値観が多様化したので、そういった考えも分かりますが、

 

この作品を観ると、パートナーと長年連れ添うの素敵だと感じました。

 

 

「彼氏(彼女)はいらない!」という人に観てほしい映画ですね。

 

「家を買う=人生を選択する」ことだと感じさせてくれる。

 

また、『ニューヨーク眺めのいい部屋売ります』は、「家を買う=人生を選択する」ことだと感じさせてくれました。

 

 

若きカーヴァー夫妻は、ニューヨークの眺めのいい部屋を買いました。

 

 

画家であるアレックスは、そこでの風景に数多くのインスピレーションを受けたと思います。

 

 

劇中でも、「自宅からの風景は若い人のために譲るべき」と発言しており、住む以上の価値を感じていたのでしょう。

 

 

家を買うというのは人生最大の買い物なので、どうしても金銭面の話がピックアップされますよね。

 

 

「マイホーム・賃貸、どっちがコスパがいいのか!?」みたいな論争はいつでもされているイメージ。

 

 

ただ、本当に大事なのは、お金ではなくて、どんなライフスタイルを送りたいか。

 

 

10人いれば10通りの正解があるでしょう。

 

 

『ニューヨーク眺めのいい部屋売ります』は、家を買うことについて考えさせてくれる映画ですね。

 

『ニューヨーク眺めのいい部屋売ります』の評判・感想

 

 

玉城ティナちゃんの『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』の感想ツイート

 

ニューヨークに住みたくなるし、未来を不安に思いつつ期待を持つ感覚になりますね。

 

 

『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』の感想ツイート

 

居心地の良いカフェのような雰囲気で、夫婦が歩いた40年の人生を感じられる素敵な映画ですね。

 

まとめ:『ニューヨーク眺めのいい部屋売ります』は、人生について考えさせられる映画

 

『ニューヨーク眺めのいい部屋売ります』は、人生について考えさせられる映画

 

 

  • 結婚するかどうか悩んでいる人
  • マイホームを買うか迷っている人
  • ニューヨークの素敵な街並みを堪能したい人

 

 

などは、ぜひ『ニューヨーク眺めのいい部屋売ります』をチェックしてみて下さい!