恋がしたくなる映画

【ネタバレなしの感想】「アバウトタイム」は何気ない日常が愛おしくなる恋愛映画

 

 

アナタは、「日々の生活に刺激がないなぁ」と考えたり、

 

「素敵な恋人が欲しいなぁ」と思ったことはありませんか?

 

 

今まさに、そんな状態だったり?

 

 

そんなアナタに、ピッタリの映画があります。

 

 

それが、「アバウトタイム」

 

 

 

 

2013年に公開された恋愛映画ですが、運命の人と出会いたくなったり、何気ない1日に幸せを見つける大切さを知れる作品です。

 

 

観た時に感動してもられるように、極力ネタバレはしないで紹介してきますね。

 

この映画がおすすめな人
  • 今の仕事に満足していない20・30代のサラリーマン
  • 運命の相手と恋に落ちたい20・30代のOLさん
  • 過去に戻って人生をやり直したい40・50代の方

では、行ってみましょう!

 

「アバウトタイム」のキャスト:

 

監督

 

  • リチャード・カーティス

 

出演

 

  • ドーナル・グリーソン(ティム)
  • レイチェル・マクアダムス(メアリー)
  • ビル・ナイ(ティムの父親)
  • トム・ホランダー(ハリー)
  • リンゼイ・ダンカン(ティムの母親)

 

 

監督を務めるのは、ラブアクチュアリーでもメガホンを取った、リチャード・カーティス

 

タイムトラベルの力を持つ主人公ティムを、ハリーポッーシリーズで、ウィーズリー家の長男役をだったドーナル・グリーソンが、

 

ティムのチャーミングなパートナー、メアリーを、きみに読む物語でヒロインを演じたレイチェル・マクアダムスが演じました。

 

また、ティムの家族を、ビル・ナイ、トム・ホランダーなどの名優が演じて、脇を固めています。

「アバウトタイム」のあらすじ

 

2013年イギリス映画。

少し変わっているけど、大好きな家族と穏やかに過ごしていた主人公ティムは、21歳の誕生日に、父親から、タイムトラベル能力があると告げられます。

 

彼女が欲しい!

 

という、気持ちでタイムトラベルを使うティムですが、なかなか上手くいかず。

 

やっとの思いで、一目惚れしたメアリーと結ばれて、幸せな生活を過ごすことに成功!

 

ただ、タイムトラベルでも解決できないこともあり…

 

ティムは、過去に戻る能力を持ったことで、何気ない日々の大切さや、家族の絆を、再確認します。

 

以上が、ざっくりしたあらすじです。

 

 

  • タイムトラベルというSF要素
  • メアリーとの出会い・結婚という恋愛要素
  • 子供と妻、両親や妹との家族愛の要素

 

 

一つの作品の中に、様々なテーマがありつつも、スッと入ってくるストーリーです。

 

ある時は、ラブストーリーとして、恋人が欲しくなり

ある時は、家族愛を感じて、頬を濡らしたり

観るたびに、感じ方が異なり、感情移入するキャラクターも変わるので、何回見ても楽しめると思います。

 

ピックアップキャラ:ティムの父親/ビル・ナイ

 

アバウトタイムからピックアップするキャラクターは、

 

ティムの父親です。

 

ビルナイ演じる、ティムの父親は、主人公と同じくタイムトラベル能力を持っており、先輩タイムトラベラー(?)としてアドバイスをくれます。

 

また、父親でありながらも、兄のような近い距離感で、主人公と接していて、ユーモラスな性格をしています。

 

彼の人間性を表すセリフとして、

 

「私の息子は誠実な心をもった、優しい男です。私は人生で特に誇れることなどあまりありませんが、息子の父であるということをとても誇りに思います。」

 

ティムとメアリーの結婚式でのスピーチです。

 

息子への愛が溢れたスピーチで、感動的なシーンなので、ぜひその目で確認してみてくださいね。

 

 

また、好きなシーンとして、

 

ティムとの卓球、海辺を散歩するシーンは、タイムトラベルならではの、切ない雰囲気があり、オススメです。

 

「アバウトタイム」の感想

 

ぼくが、アバウトタイムを観たのは、社会人3年目の時。

 

仕事にも慣れてきたけど、SNSからは友達のキラキラ投稿があり、「今のままでいいのかなぁ?」と漠然と感じていました。

 

そんな時に、アバウトタイムを観て、何気ない生活にも、幸せがあると気づき、感動しました。

 

アナタも、「このままでいいのかなぁ?」と思ったことはありませんか?

 

今まさに、そう感じているのならば、この映画をオススメします!

 

他でもない自分の人生、小さな幸せに気づくことで、気持ちが軽くなるでしょう。