アナタは、仕事や恋愛が上手くて、落ち込んだことはありませんか?
今まさに、そんな状態だったり?
そんなアナタに、ピッタリの元気が出る映画があります。
それが、「はじまりのうた」
2013年に公開された音楽映画ですが、夢に破れた2人の主人公が再生していく姿に勇気をもらえる作品です。
観た時に感動してもられるように、極力ネタバレはしないで紹介してきますね。
- 自分を表現できないで葛藤している学生さん
- 次の恋に踏み出せない20・30代のOLさん
- 夢を諦めてしまった30・40代のサラリーマン
では、行ってみましょう!
「はじまりのうた」のキャスト
監督
- ジョン・カーニー
出演
- キーラ・ナイトレイ(グレタ)
- マーク・ラファロ(ダン)
- ヘイリー・スタインフェルド(バイオレット)
- アダム・レヴィーン(デイヴ)
- ジェームズ・コーデン(スティーヴ)
パイレーツ・オブ・カリビアンでヒロイン役を演じた、キーラ・ナイトレイが、失恋したシンガーソングライター、グレタを
アベンジャーズシリーズのハルク役を演じた、マーク・ラファロが、落ちぶれた音楽プロデューサー、ダンでダブル主演を。
また、グレタの元恋人で新進気鋭のミュージシャン、デイヴとして、マルーン5のボーカルであるアダム・レヴィーンなどの豪華キャストが出演しています。
作中の楽曲も素晴らしく、アダム・レヴィーンの歌も、もちろんのこと、キーラ・ナイトレイの歌唱力にも注目してください。
映画を見終わった後は、サントラを欲しくなること間違いなしです。
「はじまりのうた」のあらすじ
2013年アメリカ映画。
音楽をテーマにしたヒューマンドラマで恋人に裏切られて失意を抱えつつバーで歌う女性(グレタ/キーラ・ナイトレイ)が、ある音楽プロデューサーの男(ダン/マーク・ラファロ)と出会い思わぬ運命をたどる。
少し迷っても大丈夫だよ、きっとよくなると慰めてくれる感じがする映画です。
引用元-映画ウォッチ
恋人のメジャーデビューに付いていく形で、新天地での生活を始めたが、恋人の浮気という裏切り行為で、失意の底にいるグレタ
かつてはヒット作品を数多く手掛けたが、現在では、プロデューサーとして会社でお荷物扱いのダン
お互い人生に上手くいっていない2人が、いくつかの偶然をキッカケにバーで出会う。
そして、ニューヨークの街中の路上演奏で、アルバムを作るという、型破りなレコーディングを通じて、抱えている問題を克服し、再生していく物語です。
劇中の音楽や、ニューヨークの美しい風景も映画の見所ですね。
グレタが、音楽やダンとの成長で、失恋を乗り越えていく姿に、次の恋に向かう気持ちを。
ダンが、グレタとの出会いで枯れていた才能が、輝きを取り戻す過程に、自分もまた頑張ろうという勇気をもらえる作品です。
ピックアップキャラ:スティーヴ/ジェームズ・コーデン
はじまりのうたで、ピックアップするキャラクターは、
グレタの友人であるスティーヴ
本作では、茶目っ気があって憎めない人柄で、アルバム作成では、ダンの右腕にもなってプロデュースを補佐する重要な役でした。
特に印象に残っているシーンは、
デイブの浮気が発覚して、荷物をまとめて家を出て、路上ライブをするスティーヴのもとに現れたグレタ。
いつもとは雰囲気が違うグレタに気づき、演奏中にも関わらず、ギターを捨てて何も言わずにハグするシーンです。
2人の関係性の強さと、理由も聞かずにハグするスティーヴの優しさと男らしさが詰まった好きなシーン。
彼の優しさや、無理やりグレタをバーで演奏させたことが強引さが、物語には必要不可欠だったと思います。
「はじまりのうた」の感想
ぼくは、社会人2年目、ちょうど、好きだった女性に振られたタイミングで、この映画を見ました。
その女性は、映画好きな人で、はじまりのうた、を教えてくれたのも、彼女でした。
まだ、傷心状態ではあったのですが、今では、この映画を知るキッカケをくれた女性には感謝しかありません。
はじまりのうたは、辛いことがあっても、気持ちを軽くしてくれるし、このままでも良いんだと、思わせてくれる映画ですね。
この記事が、ここまで読んでくださった、アナタに1mmでも、役に立てれば嬉しいです。