元気が出る映画

【ネタバレなし】映画「黒猫白猫」の魅力は?あらすじ・感想・評判を紹介

【ネタバレなし】映画「黒猫白猫」の魅力は?あらすじ・感想・評判を紹介

 

 

アナタは映画が好きですか?

 

 

…いいですね!

 

 

では、『黒猫白猫』を見たことがありますか?

 

 

むむむ…

 

 

見ているアナタは相当な映画好きですね…!

 

 

知る人ぞ知る映画ですが、面白くて見やすいので、どんな人でもおすすめできる映画です。

 

 

今回は、見ていないけど気になっている方向けに、『黒猫白猫』のあらすじ、魅力を紹介します。

 

『黒猫白猫』とはどんな映画?

 

『黒猫白猫』は、1998年製作のユーゴスラビア映画

 

 

監督は「アンダーグラウンド」のエミール・クストリッツァ

 

 

明るく騒がしい陽気な作品をうまく撮るので、「黒猫白猫」も、その魅力満載です。

 

 

陽気なドタバタコメディ作品なので、誰でも楽しめるでしょう。

 

『黒猫白猫』の登場人物

 

主な登場人物は、

 

  • マトゥコ/バイラム・セヴェルジャン(ドナウ川沿いの田舎町で暮らす、博打好きの男性)
  • ザーレ/フロリアン・アジニ(マトゥコの息子。父と違って真面目な青年)
  • ゼーリェ/ザビト・メメドッフスキ(マトゥコの父。音楽好きのおじいちゃん)
  • ダダン/スルジャン・トロヴィッチ(地元の進行マフィアのボス)
  • イーダ/ブランカ・カティク(川沿いのレストランで働く看板娘。ザーレの恋人)

 

 

ユーゴスラビアのドナウ川沿いの田舎町に住むマトゥコと、その家族がメインとなります。

 

 

どのキャラクターも個性的と言うかクセが強いので、面白いですね。

 

 

メインキャスト以外のエキストラは、ほぼ素人のジプシーを起用したらしくて、リアルな雰囲気があります。

 

『黒猫白猫』のあらすじ

 

ジプシーのマトゥコは、自称ダマしの天才。ある日、彼はロシアの密輸船から石油を買うが、見事に騙されて大金を失う。金に困ったマトゥコは、息子のザーレとともに、“ゴッドファーザー”グルガに石油列車強奪の計画を持ちかけ資金援助を乞うが……。

引用元:常々感想記

 

 

ユーゴスラビアのドナウ川沿いの田舎町が舞台となります。

 

 

博打好きのマトゥコが持ち込んだトラブルによって家族が巻き込まれるドタバタコメディです。

 

 

お祭りのようなワチャワチャ感が楽しい、おとぎ話のような世界観なので、観ていてワクワクします。

 

 

話の展開的にも、リアル感はないですが、ムリヤリな雰囲気もないので、独特なんですよねぇ。

 

 

クセになる映画なので、ぜひ見てほしいです!

 

『黒猫白猫』の魅力

 

では、『黒猫白猫』の魅力を紹介します。

 

お祭り感がワクワクする

 

『黒猫白猫』は、なんといっても、世界観が素敵です。

 

 

先ほども言いましたが、いい塩梅の、おとぎ話感がクセになるんですよね。

 

 

魔法やドラゴンは出てこないけど、ちょっと不思議な雰囲気が、映画に没入されてくれます。

 

 

正直、「ありえんやろぉー」と思うシーンもありますが、それもご愛嬌という感じ。

 

 

お祭り感と陽気な音楽で、見ているだけでハッピーになれる映画ですね。

 

 

気分が落ち込んだときとかに見たくなりますな。

 

清々しいハッピーエンド

 

『黒猫白猫』ばハッピーエンドが素敵。

 

 

最近の映画は、奇をてらいすぎて、観客をアッと言わせるサプライズエンドが多すぎです。

 

 

その点、『黒猫白猫』は、王道中の王道のハッピーエンド

 

 

すべてが丸く収まりすぎて、清々しいですね。

 

 

だからこそ、今の時代だと逆に新鮮に感じ慣れるのかも知れませんね。

 

 

『娯楽』として映画を楽しみたい人には、最高の作品なのでは。

 

古き良き映画の雰囲気

 

上記とも、少しかぶるのですが、古き良き映画の雰囲気を思い起こしてくれます。

 

 

『黒猫白猫』は、1998年製作なのですが、もっと古い印象でした。

 

 

映画が娯楽として生活に根付いていた時代の作品のような雰囲気を感じたからですかね。

 

 

とか、言ってますけど、そこまで詳しくないので、完全に感覚だけなんですけど、、(笑)

 

 

ただ、イメージとしては、家族で街の映画館に行って、楽しめる作品なのかなと。

 

 

どの年代の人にも自信を持っておすすめできる映画ですね。

 

『黒猫白猫』の評判・感想

 

 

 

『白猫黒猫』の感想ツイート

 

この人の「太陽を浴びた気分になる映画」ってのが、詩的すぎますが、元気になると同義だと思ってます。

 

 

 

 

『黒猫白猫』を絶賛しているツイート

 

ノリノリで突っ走るドタバタラブコメディって表現がピッタリの楽しい映画ですね。

 

まとめ:『黒猫白猫』は、どんな年代の人でも楽しめる映画

 

『黒猫白猫』は、どんな年代の人でも楽しめる、清々しいハッピーエンドが素敵な、THE映画といった作品です。

 

 

  • 清々しいハッピーエンドが好きな人
  • ワチャワチャ感が好きな人
  • お祭り雰囲気が好きな人

 

 

などは、ぜひ『黒猫白猫』をチェックしてみて下さい!