アナタは、仕事が上手くいかなくて、落ち込んだことはありませんか?
また、子供がいる方は、どう接すればいいか悩んでいたり?
そんなアナタに、ピッタリの元気が出る映画があります。
それが、「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」
一流レストランの元シェフが、フードトラックの移動販売で再起を図る、コメディ映画です。
観た時に楽しんでもられるように、極力ネタバレはしないで紹介してきますね。
- 新しいことを始めたい学生さん
- 仕事に失敗して落ち込んでいる 20・30代のOLさん
- 子供との関係が上手くいっていない30・40代のサラリーマン
では、行ってみましょう!
目次
「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」のキャスト:
監督
- ジョン・ファブロー
出演
- カール・キャスパー(ジョン・ファヴロー)
- イネズ(ソフィア・ベルガラ)
- マーティン(ジョン・レグイザモ)
- モリー(スカーレット・ヨハンソン)
- ラムジー・ミッシェル(オリヴァー・プラット)
- トニー(ボビー・カナヴェイル)
- パーシー(エムジェイ・アンソニー)
- リーバ(ダスティン・ホフマン)
- マーヴィン(ロバート・ダウニー・Jr)
「アイアンマン」でも監督を務めたジョン・ファヴローが、監督・脚本・主演を務めています。
- 元妻イネズをソフィア・ベルガラ
- 一流店時代のウエイトレスで、親しい間柄だったモリーをスカーレット・ヨハンソン
などと美女をキャスティングしている辺りに、忖度を感じるのは、ぼくの心が荒んでいるのでしょうか?
ちょい役でしたが、ロバート・ダウニー・Jrが出演しているのは、アイアンマンズ好きには、たまらないでしょう。
また、息子役のパーシーが可愛くて癒やされるので、ぜひ注目してくださいね。
「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」のあらすじ
三ツ星レストランの料理長である、カール・キャスパー(ジョン・ファヴロー)は、料理の腕は一流であるが、
プライベートでは離婚しており、週に1度、離れて暮らす10歳の息子パーシー(エムジェイ・アンソニー)に会うのを楽しみにしている。
パーシーも、父親のことを尊敬していて好きではあるが、当の本人であるカールは気づいていない。
レストランで問題を起こしてクビになってしまったカールは、再起を懸けて、フードトラックの移動販売をすることに。
また、夏休み期間中であるパーシーも手伝うことになり。
フードトラックでの旅中で、親子は絆を深めあっていく。
というのが、ざっくりとした、あらすじです。
フードトラックでのアメリカ横断ということで、各地の風景や、ご当地グルメなど、観ている私達も一緒に旅しているようで、楽しいです。
コメディ要素もありつつ、親子愛の感動もあるので、笑ったり、時には涙が頬を伝うような、元気が出るストーリーになっています。
ピックアップキャラ:マーティン/ジョン・レグイザモ
「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」からピックアップするキャラクターは、
カールの元同僚マーティン
一流レストランでは、カールの右腕として活躍していたマーティン
明るい性格で、厨房を盛り上げていました。
カールのシェフとしての才能に惚れ込んでいるマーティンは、「俺のボスは、アンタしかいない!」とレストランを辞め、カールの後を追い、一緒にフードトラック販売を始めます。
一流レストランで働くことよりも、自分の認めた男と働くことを選んだ漢気が、渋くて、めっちゃカッコいいです!
その、明るいキャラクターで、フードトラックを盛り上げたり、兄代わりとしてパーシーを可愛がる優しさも。
ぜひ、マーティンにも注目してください。
アナタも、好きになること間違いなしです!
「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」の感想
「シェフ」を初めてみたときは、
- カール達と一緒に旅をしている気持ちになってワクワクしたり
- マーティンの漢気に胸を打たれたり
- カールとパーシーの親子の絆に、ウルウルしたり
さまざまな“楽しい”感情が湧き出てきて、あっという間の2時間でした。
いい意味で何も考えずに、元気になれる映画なので、悲しいことがあって落ち込んでいる人などには、是非観て欲しいですね。
ただ、絶対に深夜には見ないでください!
美味しそうなチーズサンドやキューバサンが出てくるので、やめちゃくちゃジャンクフードが食べたくなります!