「最近、実家に帰ってないなぁ」
「毎日が退屈だなぁ」
アナタは、こんなことを感じたことはありませんか?
今まさに、そんな状態だったり。
そんなアナタに、ピッタリ映画があります。
それが、「ニュー・シネマ・パラダイス」
1989年に公開された映画で、「映画」を中心に、一人の少年が成長していく感動的な作品です。
観た時に感動してもられるように、極力ネタバレはしないで紹介してきますね。
- 好きな人との恋に落ちてみたい学生さん
- 毎日の生活に退屈している20・30代のOLさん
- なかなか実家に帰っていない 20・30代のサラリーマン
では、行ってみましょう!
\【ニュー・シネマ・パラダイス】を見るならココ!/
「ニュー・シネマ・パラダイス」のキャスト
監督
- ジュゼッペ・トルナトーレ
出演
- フィリップ・ノワレ(アルフレード)
- ジャック・ペラン(サルヴァトーレ)
- サルヴァトーレ・カシオ(トト(サルヴァトーレ・少年時代))
- マルコ・レオナルディ(サルヴァトーレ(青年時代))
- アニェーゼ・ナーノ(エレナ)
- プペラ・マッジオ(サルヴァトーレの母)
- レオポルド・トリエステ(司祭)
監督は、「海の上のピアニスト」、「シチリア!シチリア!」のジュゼッペ・トルナトーレ
「ニュー・シネマ・パラダイス」は、ジュゼッペ・トルナトーレが、監督になって間もない30代のときに撮影された作品ですが、彼の代表的な作品となりました。
映写技師のアルフレードを、「追憶」、「イル・ポスティーノ」のフィリップ・ノワレ
1949年から100作以上の映画に出演したフランスを代表する俳優です。
アルフレードを慕う少年トトをサルヴァトーレ・カシオが演じました。
「ニュー・シネマ・パラダイス」の演技で一躍時の人となったサルヴァトーレ・カシオですが、現在は俳優を引退して、故郷であるシチリア島でレストラン兼宿泊施設を経営しています。
「ニュー・シネマ・パラダイス」のあらすじ
映画監督として活躍しているサルヴァトーレ(ジャック・ペラン)の元に、30年以上連絡をとっていなかった母親から電話が。
少年時代の恩人アルフレード(フィリップ・ノワレ)の訃報で、サルヴァトーレは昔の記憶を遡る。
幼少期のサルヴァトーレ(サルヴァトーレ・カシオ)はトトというあだ名で呼ばれる活発な少年。
小さな田舎町で暮らすトトの楽しみは、教会で行われている映画でした。
その映画を放送している映写室に通い込み、映写技師のアルフレードと仲良くなります。
しかし、映画館で火事が起きてしまい、アルフレードは視力を失ってしまうことに。
村の唯一の娯楽であったので、支援者のおかげもあり、映画館は再建されます。
新たにオープンした映画館「ニュー・シネマ・パラダイス」では、アルフレードの代わりにトトが映写技師として働き始める…
というのが、ざっくりとした、あらすじです。
この後には、青年になったトト(マルコ・レオナルディ)が、村に越してきたお嬢様エレナ(アニェーゼ・ナーノ)に一目惚れをして、恋に落ちていくストーリーもあります。
アルフレードとトトの世代を超えた友情に感動して、終戦直後のイタリアの田舎の景色の美しさにノスタルジックな気持ちになるでしょう。
ラストシーンの素敵さに、涙が流れると思います。
ピックアップキャラ:サルヴァトーレ(トト)
「ニュー・シネマ・パラダイス」からピックアップするキャラクターは、
主人公のサルヴァトーレ(トト)
少年時代はアルフレードに師事して映写技師として働き
青年時代はお嬢様のエレナと身分違いの恋に奮闘
夢である映画監督として活躍する人生を歩んだ、サルヴァトーレ(トト)
特に少年時代のトトが生意気だけど可愛くて、好きですね。
アルフレードとは、何でも教えてくれる父親のようであり、何でも話せる友人のような、関係性も素敵です。
青年時代は、燃えるような恋をするトト、大人になってからは仕事に成功するが、どこか寂しさを抱えているトト
アナタも、感情移入する時期があるのではないでしょうか。
「ニュー・シネマ・パラダイス」の感想
ノスタルジックな気持ちになって、素敵なラストシーンに感動しましたね。
アルフレードとトトの世代を超えた関係性や、トトとエレナのティーン・エイジャーならではの甘酸っぱくも切ない恋が感動的です。
ほっこりした気持ちになって泣きたい人には、おすすめの映画ですね。
また、昔の映画の雰囲気が好きな人なら、絶対にハマると思います。
\【ニュー・シネマ・パラダイス】を見るならココ!/