アナタは、最近泣いていますか?
感動的な作品で号泣して、ストレス発散したい!と思っていませんか?
そんなアナタに、ピッタリの映画があります。
それが、「gifted(ギフテッド)」
2017年に公開された映画で、家族愛に感動して、号泣できる作品です。
観た時に感動してもられるように、極力ネタバレはしないで紹介してきますね。
- 進路に迷っている学生さん
- 号泣してストレス発散したい20・30代のOLさん
- 子供とのコミュニケーションに悩んでいる30・40代のお父さん
では、行ってみましょう!
「gifted(ギフテッド)」のキャスト
監督
- マーク・ウェブ
出演
- クリス・エヴァンス(フランク・アドラー)
- マッケナ・グレイス(メアリー・アドラー)
- リンゼイ・ダンカン(イブリン・アドラー)
- ジェニー・スレイト(ボニー・スティーヴンソン)
- オクタヴィア・スペンサー(ロバータ・タイラー)
監督は、「(500日)のサマー」、「アメイジングスパイダーマン」でもメガホンを取ったマーク・ウェブ
姪と暮らす男性フランクを、「キャプテン・アメリカ」、「ファンタスティック・フォー」のクリス・エヴァンス
スーパーヒーローを演じるイメージが強いですが、本作では、亡き姉の代わりに子育てに奮闘する男性を好演しました。
天才数学少女メアリーを、「アイ、トーニャ」に出演したマッケナ・グレイス
撮影当時は10歳ながらも、喜怒哀楽、様々な感情を器用に表現しており、天才子役として高い演技力を発揮しています。
「gifted(ギフテッド)」のあらすじ
フランク(クリス・エヴァンス)は、亡き姉の娘メアリー(マッケナ・グレイス)と、片目の猫フレッドと、貧しくも幸せな生活をしていました。
メアリーは、天才的な数学の才能を持っており、その実力は大学教授レベル。
しかし、「普通の女の子として生きて欲しい」亡き姉の意思を尊重し、フランクは、メアリーを小学校に通わせることに。
少しずつ学校に馴染んでいくメアリーの前に、今まで顔も見たことがなかった祖母イブリン(リンゼイ・ダンカン)が現れます。
メアリーの才能を知ったイブリンは、その才能を存分に発揮させるために、フランクから親権を奪おうとし…
というのが、ざっくりとした、あらすじです。
映画のタイトルでもある「gifted(ギフテッド」とは、「天から才能を授かった人」という意味。
本作では、「ギフテッド」であるメアリーの教育について考えさせられるお話です。
- 才能を与えられた人物は、その能力を社会のために活用すべきなのか?
- それとも、個人としての幸せを追求すべきなのか?
- 幼いメアリーの意思を尊重すべき?
などなど、複雑なテーマを描いています。
祖母のイブリンの考え方は、横暴な気もしますが、才能を活かそうとする姿勢は、悪とは言い難いため、簡単には答えが見つからない争いですよね。
ピックアップキャラ:メアリー/マッケナ・グレイス
「gifted(ギフテッド)」からピックアップするキャラクターは、
天才数学少女 メアリー
天才的頭脳を持っているため、大人びており少し生意気なメアリー
父親代わりのフランクと、しばしばケンカすることも。
しかし、やはり小学生、笑顔の時に見える欠けた歯や、近所のおばさんとカラオケを熱唱する姿が、めっちゃくちゃキュートで愛らしいです。
マッケナ・グレイスは、天才的な頭脳を持っているけど、中身は少女という難しい役柄を完璧に演じましたね。
監督のマーク・ウェブも、「マッケナがいなければ、この映画は出来ていなかった」と語っています。
「gifted(ギフテッド)」の感想
渋谷の「シネクイント」で号泣しましたよ、大の大人が。
メアリーとフランクの絆、家族愛に感動しましたね。
才能を持って生まれたことが、ギフトなのではなく、生まれてきてくれたこと自体が、ギフトなのだと、 フランクがメアリーに伝えるシーンが素敵です。
ハートウォーミングな話が好きな方、号泣してストレス発散したい方に、オススメの映画です。
ぜひ、涙腺を爆発させてください。