アナタは映画が好きですか?
…いいですね!
では、『ゴーン・ガール』を見たことがありますか?
むむむ…
見ているアナタは相当な映画好きですね…!
知る人ぞ知る映画ですが、面白くて見やすいので、どんな人でもおすすめできる映画です。
今回は、見ていないけど気になっている方向けに、『ゴーン・ガール』のあらすじ、魅力を紹介します。
目次
『ゴーン・ガール』とはどんな映画?
『ゴーン・ガール』は、2014年公開のアメリカのミステリー映画。
原作は2012年発表のギリアン・フリンによる同名の小説で、映画の脚本も担当しています。
ベン・アフレック、ロザムンド・パイクがメインキャストとして出演していますね。
『ゴーン・ガール』の登場人物
主な登場人物は、
- ニック・ダン/ベン・アフレック(主人公。失踪した妻・エイミーを探す。)
- エイミー・エリオット・ダン/ロザムンド・パイク(ニックの失踪した妻)
- デジー・コリングス/ニール・パトリック・ハリス(エイミーの元・恋人)
- タナー・ボルト/タイラー・ペリー(ニックの弁護士)
- マーゴ・ダン/キャリー・クーン(ニックの双子の妹でバーの共同経営者。)
主人公のニック、失踪したニックの妻・エイミー、彼らの周囲の人間がメインとなります。
秘密・狂気を抱えたクセのある登場人物を、ベン・アフレック・ロザムンド・パイクらが演じています。
最後までどうなるか分からないドキドキ感を味わわせてくれるのは、名優の演技があるからでしょう。
『ゴーン・ガール』のあらすじ
5回目の結婚記念日の朝、毎年恒例となった妻エイミーの宝探しクイズが解けないでいたニック・ダンは、双子の妹マーゴの店から自宅に帰ったところで妻が失踪していることに気付く。彼女は幼少期から父親の書いた児童文学シリーズのモデルとして有名であり、状況を知った警察は即座に失踪事件として捜査を開始する。ニックもエイミーの両親とともに捜索の協力を呼びかける活動を行うが、メディアの扱いはまるでニックが犯人であるかのようだった。
引用元:Wikipedia
5回目の結婚記念日の朝、ニックは、妻・エイミーが失踪していることに気づく。
児童小説の主人公のモデルであったことから有名人だったエイミー。警察は誘拐事件の可能性も視野に入れて捜査を開始。
しかし、捜査を進めるがエミリーは発見されず。かわりに見つかったのは夫・ニックが犯人であるような証拠ばかり。
世間からの扱いは、まるでニックが犯人であるかのようだった。
なぜ、エイミーは失踪してしまったのか?犯人はニックなのか?
次の展開が読めないまま進むストーリーにハラハラ・ドキドキすること間違いなしでしょう。
ぜひ、その目で衝撃のラストをご覧になって下さい。
『ゴーン・ガール』の魅力
では、『ゴーン・ガール』の魅力を紹介します。
怒涛の展開と衝撃のラスト
『ゴーン・ガール』の魅力は、怒涛の展開と衝撃のラストでしょう。
「それはハードル上げすぎやろ」と思うでしょうが、その期待を超えてくる作品です。
スリリングで人間の怖さを感じるようなストーリーに手に汗握ること間違いないでしょう。
アナタの周りにも、ゴーン・ガールに出てくるような狂気を隠し持って人間がいるかも知れないと、考えると恐ろしくなっちゃうかも。
ホラー好きな人もサスペンス好きな人も大満足する傑作でしょう。
出演者の怪演が素晴らしい
また、『ゴーン・ガール』は出演者の演技が光っていますね。
恐ろしい怪物や幽霊などは皆無で、人間のドス黒い部分だけで、見ている人に恐怖を与える本作。
そのためには、出演者の演技が重要に。しかし、『ゴーン・ガール』では、出演者が100点以上の演技をしています。
映画ということを忘れて、本当に出演者に恐怖を抱いてしまうかも。
スリリングな映画が好きな人にはピッタリの映画でしょう。
『ゴーン・ガール』の評判・感想
#ゴーンガール
色度を落とし、冷たい端正な質感を表現した映像美で魅せる人間の狂気は震えるほど怖い。
それでいてブラックユーモアも交えつつ先の読めない展開や怒涛の演出への期待感に引き込まれる。
あの生々しい不快感はこれからも恐怖として僕の中に生き続ける。
実はフィンチャーで1番好きな作品 pic.twitter.com/9lXq0p02mx— Tom@映画垢 (@movie_watcjer) December 6, 2019
『ゴーンガール』の感想ツイート
色度を落とすことで、人間の狂気を際立たせているとは、素晴らしい視点ですね…!
生々しい不快感がありながらも、続きを見てしまう感覚を味わって下さい。
https://twitter.com/movie_queen0903/status/1345717938368614400?s=20
『ゴーンガール』の感想ツイート
たしかに結婚している人には恐ろしいストーリーかも知れませんね…。
ラストシーンの解釈が分かれるというのも、また良作の証でしょう。
まとめ:『ゴーン・ガール』は、怒涛の展開にハラハラ・ドキドキする映画
『ゴーン・ガール』は、、怒涛の展開にハラハラ・ドキドキする映画です。
- 続きが読めない展開にハラハラ・ドキドキしたい人
- 人間の怖さを感じたい人
- 映画史に残るサイコパスを拝みたい人
などは、ぜひ『ゴーン・ガール』をチェックしてみて下さい!