「恋愛したいけど、傷つくのが怖いなぁ」
「悩んでいるけど、誰かに話すのは気が引けるなぁ」
アナタは、こんなことを考えたことはありませんか?
今まさに、そんな状態だったり。
そんなアナタに、ピッタリの映画があります。
それが、「グッド・ウィル・ハンティング」
1997年に公開された映画で、不器用な青年がカウンセリングを通じて成長していく感動的な作品です。
観た時に感動してもられるように、極力ネタバレはしないで紹介してきますね。
- 斜に構えて強がっている学生さん
- 傷つくのが怖くて次の恋に踏み出せない20・30代のOLさん
- 悩みを抱えてしまうタイプの20・30代のサラリーマン
では、行ってみましょう!
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目次
「グッド・ウィル・ハンティング」のキャスト
監督
- ガス・ヴァン・サント
出演
- ウィル・ハンティング(マット・デイモン)
- ショーン・マグワイア(ロビン・ウィリアムズ)
- チャッキー・サリヴァン(ベン・アフレック)
- スカイラー(ミニー・ドライヴァー)
- ジェラルド・ランボー(ステラン・スカルスガルド)
監督は、「ドラッグストア・カウボーイ」、「エレファント」のガス・ヴァン・サント
主人公のウィル・ハンティングを、「ボーン・アイデンティティ」、「オーシャンズ11」のマット・デイモン
当時無名のマット・デイモンは、幼馴染で親友のベン・アフレックと共に、この脚本を書いて、見事にアカデミー賞を受賞しています。
ウィルをカウセリングする精神科医ショーンを、「グットモーニング、ベトナム」、「パッチ・アダムス」のロビン・ウィリアムズ
2014年にこの世を去ったロビン・ウィリアムズを偲んで、「グッドウィルハンティング」の名シーンが撮影された、ボストン公立公園のベンチに、ファンがメッセージを残しています。
「グッド・ウィル・ハンティング」のあらすじ
鑑別所入りを繰り返す、素行の悪い青年ウィル・ハンティング(マット・デイモン)は、いつも不良仲間とつるんで遊んでいました。
しかし、彼には天才的な数学の才能があり、その実力は大学教授を凌ぐほど。
世界有数の大学、MITの数学教授ジェラルド(ステラン・スカルスガルド)は、数学の難題を研究室前の廊下の黒板に出し、解答者を募りました。
問題のレベルが高すぎて、誰も解けない中、MITで清掃のアルバイトをしているウィルが、いとも簡単に解いてしまいます。
ウィルの非凡な才能に目をつけたジェラルドは、ウィルの更生を条件に、彼の身元を引き受けます。
しかし、心に闇を抱えるウィルのカウセリングは難航し、最後の頼みとしてジェラルドは、シェーン(ロビン・ウィリアムズ)に依頼します。
不器用で人を傷つける言動をするウィルにも、諦めることなく向き合ってくれるシェーンに、次第にウィルも心を開いていき…
というのが、ざっくりとした、あらすじです。
天才的な才能を持つがゆえに、周りと軋轢を生んでしまうウィル
ウィルの才能を知り、その能力を発揮してもらいたいと望む、周囲の人々
登場人物の全員が良い人なのに、それぞれの考えのすれ違いで、上手くいかないストーリーにハラハラします。
マット・デイモンとベン・アフレック、当時まだ無名の若者2人が書いたとは思えない、複雑かつ感動的な話に、ビックリするでしょう。
ピックアップキャラ:ウィル・ハンティング/マット・デイモン
「グッド・ウィル・ハンティング」からピックアップするキャラクターは、
主人公のウィル・ハンティング
天才的な頭脳を持ちながらも、ひねくれた性格で人から傷つけられることを恐れる不器用な青年ウィル
- 彼の才能を存分に発揮させようとするジェラルド
- 彼の心の弱さを感じて、精神的な成長を優先されたいシェーン
どちらの意見も間違っていないが、最終的にはウィルの意思を尊重する、という結果に。
その決断を下すまでに、様々な葛藤や成長を見せるウィルに、心打たれるでしょう。
また、ウィルは、過去の出来事から、ひねくれた性格になってしまったのですが、人から傷つけられることを恐れるという点で、共感する人も多いのではないでしょうか。
「グッド・ウィル・ハンティング」の感想
葛藤しながらも自分の内面をさらけ出したウィルと、彼をサポートする周囲の人の優しさに、感動しました。
僕自身も、周りに相談はしないで、1人で抱え込むタイプなので、ウィルに共感しましたね。
これからは、少しずつでも周りを頼ってみようと思えました。
1人で悩みを抱え込んじゃう人には、ぜひ見て欲しい作品ですね。
また、傷つくのが怖くて、恋愛出来ていない人も、一歩踏み出す勇気をもらえるでしょう。
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