「休みの日なのに暇だなぁ」
「お涙頂戴系の映画は飽きたなぁ」
アナタは、こう感じたことはありませんか?
今まさに、そんな状態だったり。
そんなアナタに、ピッタリの映画があります。
それが、「グリーンマイル」
1999年に公開された映画で、スティーブン・キングの原作をもとにした感動する作品です。
観た時に感動してもられるように、極力ネタバレはしないで紹介してきますね。
- 今後の人生について考え始めた学生さん
- ベタな泣ける映画に飽き飽きしている20・30代のOLさん
- 休みの日なのにすることがなく暇をしている20・30代のサラリーマン
では、行ってみましょう!
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「グリーンマイル」のキャスト
監督
- フランク・ダラボン
出演
- トム・ハンクス(ポール・エッジコム)
- デヴィッド・モース(ブルータス・”ブルータル”・ハウエル)
- ダグ・ハッチソン(パーシー・ウェットモア)
- マイケル・クラーク・ダンカン(ジョン・コーフィ)
- サム・ロックウェル(ウィリアム・”ワイルド・ビル”・ウォートン)
- マイケル・ジェッター(エデュアール・”デル”・ドラクロア)
監督は、「ショーシャンクの空に」、「ミスト」のフランク・ダラボン
最近では、「ウォーキング・デッド」の総指揮も務めており、活躍していますね。
主人公の看守ポールは、「フォレスト・ガンプ」、「ターミナル」のトム・ハンクス
不思議な力を持った死刑囚コーフィは、「アルマゲドン」、「シン・シティ」のマイケル・クラーク・ダンカン
「グリーンマイル」のあらすじ
1932年、ポール(トム・ハンクス)が勤める、死刑囚のみが集められる刑務所に、ジョン・コーフィ(マイケル・クラーク・ダンカン)がやってくる。
彼は、大柄な黒人で知能が低く、双子の幼女の殺人罪で投獄されました。
しかし、ポールは、コーフィと接するうちに、殺人を犯すような人間には見えないと、疑問を感じるように。
また、コーフィには、奇跡を起こす不思議な力を持っており…
というのが、ざっくりした、あらすじです。
映画のタイトルである「グリーンマイル」とは、死刑執行に向かう道のこと。
今作では、コーフィの不思議な力と、本当に彼が犯罪を犯したのか、が焦点となっています。
死刑囚のみが集められた刑務所という、特殊な環境の中で、死刑囚の苦悩、看守の葛藤など、様々な心の動きを感じられます。
3時間8分にもおよぶ大作ですが、あっという間に感じられるでしょう。
ピックアップキャラ:コーフィ/マイケル・クラーク・ダンカン
「グリーンマイル」からピックアップするキャラクターは、
不思議な力も持つ死刑囚 コーフィ
殺人の罪で刑務所に送られるが、自己犠牲を厭わない優しい性格で、不思議な力を持つ物語のキーマンです。
不思議な力を持っていることによる、コーフィの辛さや苦しみが、感じられます。
また、1930年代のアメリカという、時代背景から黒人であるコーフィの立場の弱さもあったと思います。
物語序盤では、その風貌から少し不気味な雰囲気ですが、話が進むにつれて優しい性格がわかってきます。
アナタも、ラストシーンで、涙を流すことになるでしょう。
「グリーンマイル」の感想
囚人と看守でありながら、お互いを尊重し合う、ポールとコーフィの姿に感動しました。
死を待つ刑務所というダークな中に、わずかな希望が混じっている雰囲気が素敵でしたね。
お涙頂戴系のテンプレート系の泣ける話に飽きた人には、オススメの映画です。
また、同じ監督で舞台設定も似ていることから「ショーシャンクの空に」を思い出しましたね。
「ショーシャンクの空に」の雰囲気が好きな人なら楽しめるのではないでしょうか。
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