「休みの日なのに暇だなぁ」
「ワクワクする事ないかなぁ」
アナタは、こんなことを感じたことはありませんか?
今まさに、そんな状態だったり?
そんなアナタに、ピッタリの映画があります。
それが、「インターステラー」
2014年に公開された映画で、人類存亡をかけた宇宙飛行士の物語です。
観た時に感動してもられるように、極力ネタバレはしないで紹介してきますね。
- 将来について考え始めた学生さん
- 最近退屈だなぁと感じている20・30代のOLさん
- 仕事が忙しくて子供との時間が取れてない30・40代のサラリーマン
では、行ってみましょう!
「インターステラー」のキャスト
監督
- クリストファー・ノーラン
出演
- マシュー・マコノヒー(ジョセフ・クーパー)
- アン・ハサウェイ(アメリア・ブランド)
- ジェシカ・チャステイン(マーフ)
- ビル・アーウィン(TARS)
- マイケル・ケイン(ブランド教授)
- ケイシー・アフレック(トム・クーパー)
- マット・デイモン(マン教授)
監督は、「ダークナイト」、「インセプション」のクリストファー・ノーラン
科学コンサルタント兼 製作総指揮をには2017年にノーベル物理学賞を受賞したキップ・ソーンが務めているため、科学的にもハイクオリティの作品となりました。
宇宙に飛び立つ主人公ジョセフは、「ダラス・バイヤーズクラブ」、「ウルフオブウォール・ストリート」のマシュー・マコノヒー
同じく宇宙に飛び立つアメリアは、「プラダを着た悪魔」、「レミゼラブル」のアン・ハサウェイ
「インターステラー」のあらすじ
舞台は、近未来の地球
環境変化による食糧不足で人類存亡の危機に立っていた。
元NASAのエンジニア ジョセフ(マシュー・マコノヒー)は、農業を営みながら、男手一つで子供2人を育てていた。
ある日、娘マーフィー(ジェシカ・チャステイン)の部屋で、ポルターガイストのような奇妙な現象が起こる。
その現象が、重力波を使った二進数のメッセージだと感じたジョセフは、そのメッセージが指し示す場所に向かうことに。
たどり着いた場所では、解散したと思われていたNASAが極秘裏に、人類を救うプロジェクトを進めており…
というのが、ざっくりした、あらすじです。
タイトルの「インター・ステラー」とは、「有人惑星間航行」
つまり、地球から有人の宇宙船で、別の惑星へ旅立つことですね。
主人公のジョセフは、人類の存亡をかけて、宇宙に飛び立ちます。
映画自体は、著名な物理学者が技術監修したこともあり、科学に詳しい人でも、納得の内容のようです。
ただ、僕のような数学苦手男からは、少し難しく感じましたね。
しかし、ストーリーがしっかりしているので、専門的な部分を理解していなくても、楽しめるので安心してください。
ピックアップキャラ:ジョセフ/マシュー・マコノヒー
「インターステラー」からピックアップするキャラクターは、
主人公のジョセフ(マシュー・マコノヒー)
ひょんなことからNASAの秘密基地を見つけて、ひょんなことから人類を救う旅に出かけるジョセフ
元NASAの優秀なエンジニアではあったらしいけど、人類の未来をかけて宇宙船に乗せるのは、いきなりすぎん!?
とツッコミを入れたくなりますが、ジョセフが承諾したのは、愛する家族のためなんですよね。
ジョセフにずっとそばにいてほしい娘のマーフィーは、ジョセフが宇宙に飛び立つことに、泣いて抵抗します。
しかし、ジョセフは、マーフィーのために、人類を救うプロジェクトに参加することになります。
このすれ違いが泣けるんですよねぇ。
この映画をみれば、アナタもジョセフとマーフィーの親子愛に感動するでしょう。
「インターステラー」の感想
予想がつかない展開にワクワクしっぱなしでしたね。
小難しい科学的な話が分からなくても、壮大なストーリーと、愛の力に感動できるので、楽しめる作品です。
「難しい事はわからないけど、宇宙の話を聞くとワクワクする」
「SFはあまり見ないけど、感動する作品を観たいなぁ」
という人に、自信を持ってオススメできる作品です。
169分という大作なので、時間がある休日にゆっくり観てはいかがでしょうか。