アナタは、仕事が忙しくてストレスが溜まっていませんか??
ストレスの発散に、映画を観て思いっきり泣く、という方法がありますよね。
思いっきり泣いてスッキリしたいアナタに、ピッタリの映画があります。
それが、「君の膵臓をたべたい」
2017年に公開された邦画で、何度観ても泣ける感動的な作品です。
観た時に感動してもられるように、極力ネタバレはしないで紹介してきますね。
- 好きな人に想いを伝えられない学生さん
- 仕事が忙しくストレスが溜まっている20・30代のOLさん
- たまに学生時代の恋愛を思い返す30・40代のサラリーマン
では、行ってみましょう!
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「君の膵臓をたべたい(キミスイ)」のキャスト
監督
- 月川翔
出演
- 浜辺美波(山内桜良)
- 北村匠海(僕 / 志賀春樹)
- 大友花恋(恭子)
- 矢本悠馬(ガム君 / 宮田一晴)
- 桜田通(委員長)
- 森下大地(栗山)
- 上地雄輔(宮田一晴)
- 北川景子(12年後の恭子)
- 小栗旬(12年後の僕)
監督は、「君と100回目の恋」でもラブストーリーを手がけた月川翔
主人公の僕 / 志賀春樹を、「恋と噓」、「勝手にふるえてろ」に出演した北村匠海
ダンスボーカルグループ「DISH//」ではリーダーを務めています。
音楽活動で培った表現力を活かした演技で、注目の若手俳優ですね。
もう一人の主人公で、余命わずかの高校生 桜良(さくら)を、「賭ケグルイ」、「亜人」にも出演した浜辺美波
ドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」や、「咲-saki-」など、実写版という難しい役柄を演じることが多いです。
しかし、原作ファンからの評価も高いことが多く、演技力の高さを認められています。
特に、「賭ケグルイ」では、振り切った演技をしていて、評価を高めたのではないでしょうか。
「君の膵臓をたべたい(キミスイ)」のあらすじ
母校の高校で教師をしている志賀春樹/僕は、仕事を辞めようとしていた。
そんなある日、在校生の時に図書委員だった事から、老朽化で取り壊される図書館の整理を任される。
図書館を訪れると、12年前の記憶が蘇ります…
…12年前、春樹は、偶然、クラスの人気者である山内桜良が膵臓の病気を抱え、余命が少ないことを知ります。
秘密を知られたことにより、咲良は春樹に、秘密の厳守と「死ぬまでにやりたいことリスト」実施の手伝いをお願いします。
はじめは乗り気でなかった春樹も、余命が少ないとは思えないほど、明るく前向きな咲良と徐々に心を通わせるようになるが…
というのが、ざっくりした、あらすじです。
単なる高校生同士がイチャコラするラブストーリーではなく、病気を患った本人の生死への向き合い方や、周りの受け止め方を描いた作品になります。
原作者である住野よる先生は、「君の膵臓をたべたい、はラブストーリーではない」と語っており、映画化にあたっても、その軸で表現することを依頼したようですね。
ただの友達ではない、でも恋人でもない、主人公2人の微妙な関係に、モヤモヤしつつも、感動するストーリーです。
ピックアップキャラ:山内桜良/浜辺美波
「君の膵臓をたべたい」からピックアップするキャラクターは
膵臓の病を抱えたヒロイン 山内桜良
桜良は、家族と、主人公の春樹以外には、病気のことを隠し、明るく振舞ってクラスの輪の中心にいます。
しかし、春樹に対しては、普段の明るいテンションながらも、少しイジワルな行動をとったりと、小悪魔な対応を。
そのあざとさから、普段はクールな春樹も、取り乱してしまったりと、2人の掛け合いが面白いんですよね。
桜良の好きなセリフに
「偶然じゃない。運命なんかでもない。君が今まで選んできた選択と、私が今までしてきた選択が私たちを会わせたの。私たちは自分の意思で出会ったんだよ。」
というものがあります。
偶然や運命という便利な言葉で、簡単に片付けてしまうのではなく、自分の選択1つ1つが、今、この瞬間を形成していることを表しています。
明るく前向きで、自分のことよりも周りを心配する桜良を、きっと好きになるでしょう。
「君の膵臓をたべたい(キミスイ)」の感想
めっちゃ泣きましたね。
友達から泣ける映画という情報を聞いた上で、DVDを借りて観ました。
ぼくは、泣ける映画だと言われると、意地でも泣きたくないという、斜に構えたいけ好かない野郎なのですが、やられましたね。
ど真ん中ストレートで、感動できる作品なので、涙を流してスッキリしたい人に、オススメの映画です。
また、浜辺美波さんが、すこぶる可愛いので、キュンキュンしたい人にもオススメですよ。
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