元気が出る映画

【ネタバレなし】「幸せの教室」の魅力は?あらすじ・感想・評判を紹介

【ネタバレなし】「幸せの教室」の魅力は?あらすじ・感想・評判を紹介

 

 

アナタは映画が好きですか?

 

 

…いいですね!

 

 

では、『幸せの教室』を見たことがありますか?

 

 

むむむ…

 

 

見ているアナタは相当な映画好きですね…!

 

 

知る人ぞ知る映画ですが、面白くて見やすいので、どんな人でもおすすめできる映画です。

 

 

今回は、見ていないけど気になっている方向けに、『幸せの教室』のあらすじ、魅力を紹介します。

 

『幸せの教室』とはどんな映画?

 

『幸せの教室』は、2011年のアメリカ合衆国のコメディ・ドラマ映画。

 

 

トム・ハンクスとジュリア・ロバーツが共演した作品ですね。

 

 

トム・ハンクスは、監督のほか、共同製作、共同脚本も兼任しており、彼の作品と言っても過言ではないでしょう。

 

 

リストラにあった中年男性と、問題を抱える大学教授の女性の交流と再生を描いた映画です。

 

『幸せの教室』の登場人物

 

主な登場人物は、

 

  • ラリー・クラウン/トム・ハンクス(リストラにあい、コミュニティ・カレッジに通うこと)
  • メルセデス・テイノー/ジュリア・ロバーツ(コミュニティ・カレッジの教授。家庭での問題を抱える。)
  • タリア/ググ・バサ=ロー(ラリーのコミュニティ・カレッジの同級生。)
  • ディーン・テイノー/ブライアン・クランストン(メルセデスの夫。ほぼプー太郎。)
  • ラマー/セドリック・ジ・エンターテイナー(ラリーの家の向かいでガレージセールの店を経営している店主。)

 

 

リストラされコミュニティカレッジに通うことになるラリーと、彼の周囲の人間がメインとなります。

 

 

なんといってトム・ハンクス・ジュリア・ロバーツの豪華キャストが魅力的ですよね。

 

 

映画自体は、素朴なテーマですが、だからこそ、名優の演技が際立っている印象です。

 

『幸せの教室』のあらすじ

 

長年勤めていたスーパーをある日突然クビになってしまった、中年男のラリー・クラウン(トム・ハンクス)は、そのクビの理由が「大学に通学した記録が無い」からだったことから、大学へ通うことを決意する

大学へ行って、自分に合った講義を探していたところ、大学側から勧められたのが、テイノー教授(ジュリア・ロバーツ)の担当するスピーチの授業だった

大学側にすすめられたまま講義を申し込んだラリーだったが、生徒がたったの10人しかいない上、担当のテイノー教授はまるでやる気が無く・・・

引用元:とにかく映画が好きなんです【本館】

 

 

突然、仕事を首になってしまったラリーは、学歴から就職できず。

 

 

友人のすすめでコミュニティカレッジに通うことになります。

 

 

また、ラリーが受ける授業を担当するテイノー教授も私生活で悩みを抱えていて…。

 

 

リストラされた中年男性ラリー、私生活に問題を抱えて授業もやる気がない女性教授・テイノー

 

 

『幸せの教室』は、彼らのサクセスストーリーです。

 

 

生徒・教授、両方の立場から『幸せの教室』といえる交流が生まれるのが感動的ですね。

 

 

「いくつになっても、どんな状況でも、自分の幸せは見つけられる」と思わせてくれる映画です。

 

『幸せの教室』の魅力

 

では、『幸せの教室』の魅力を紹介します。

 

行動する大切さを教えてくれる

 

『幸せの教室』は、行動する大切さを教えてくれます。

 

 

中年になって突然仕事を失い、再就職もできず家のローンも残っている。

 

 

なかなかに絶望する状況ですが、主人公のラリーは、前を向いて進みます。

 

 

大学ではしっかり講義を受けて、歳の離れた同級生とも交流をします。

 

 

自分の不運さを呪っていまいそうですが、一歩ずつスキルアップを目指す姿勢は見習うべきですよね。

 

 

 

また、もうひとりの主人公・テイノー教授は、仕事に無気力で家庭でも問題を抱えている。

 

ラリーほど不運ではないですが、大きな悩みですよね。

 

 

僕自身も、自分の仕事が何の役に立っているのか分からなくて無気力になっている時期がありました。

 

 

このように悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

 

 

ただ、テイノー教授も、ラリーや生徒とコミュニケーションをとることで、現状を打破します。

 

 

テイノー教授のように仕事・私生活で悩んでいても行動していない人もいますよね。完全に僕なんですけど…。

 

 

そういった人に行動するための一歩をくれるので、ぜひ見てほしいですね。

 

いつからでも幸せになれると感じさせてくれる

 

また、『幸せの教室』は、いつからでも幸せになれると感じさせてくれます。

 

 

ラリーの人生って、なかなか辛いものがありますよね。

 

 

コツコツと真面目に働いていたのに、学歴を理由にリストラにあい、再就職もできない。

 

 

ただ、ラリーはその状態から幸せになろうと行動します。

 

 

でも無理に前の生活に戻ろうとするのではなく、新たな幸せを見つけようと。

 

 

生活スタイルや持ち物をガラッと変えて、新しい生活を始めます。

 

 

ここに幸せになるヒントがある気がするんですよね。

 

 

それは「変化を楽しむことなのかぁ」と。

 

 

終始、ラリーは新しいことに挑戦して、それを楽しんでいるんですよね。

 

 

もちろん、以前の生活のほうが豊かだったものもあると思います。

 

 

でも、今の手持ちのカードで、最大限人生を楽しんでやろうと感じるんですよね。

 

 

ラリーを見習って、幸せになるためになにか新しいことを始めたくなる映画です。

 

『幸せの教室』の評判・感想

 

 

 

『幸せの教室』の感想ツイート

 

白紙に戻った人生でも再生できるって素敵な表現ですね。その通りの映画です。

 

 

 

『幸せの教室』の感想ツイート

 

トム・ハンクスとジュリア・ロバーツって贅沢すぎますよね。それだけで観る価値あるかも。

 

まとめ:『幸せの教室』は、等身大の幸せを見つけられる映画

 

『幸せの教室』は、等身大の幸せを見つけられる映画です。

 

 

  • 嫌なことがあって落ち込んでいる人
  • なにか新しいことにチャレンジしたい人
  • 自分ではどうしようもない壁にぶつかっている人

 

 

などは、ぜひ『幸せの教室』をチェックしてみて下さい!