恋がしたくなる映画

【ネタバレなし】「はじまりのボーイミーツガール」の魅力は?あらすじ・感想・評判を紹介

【ネタバレなし】「はじまりのボーイミーツガール」の魅力は?あらすじ・感想・評判を紹介

 

 

アナタは映画が好きですか?

 

 

…いいですね!

 

 

では、『はじまりのボーイミーツガール』を見たことがありますか?

 

 

むむむ…

 

 

見ているアナタは相当な映画好きですね…!

 

 

知る人ぞ知る映画ですが、面白くて見やすいので、どんな人でもおすすめできる映画です。

 

 

今回は、見ていないけど気になっている方向けに、『はじまりのボーイミーツガール』のあらすじ、魅力を紹介します。

 

『はじまりのボーイミーツガール』とはどんな映画?

 

はじまりのボーイミーツガールは2016年製作のフランス映画。

 

 

原作はフランスの青春小説です。

 

 

12歳版『(500)日のサマー』とも言われる、少年と少女のラブストーリーです。

 

『はじまりのボーイミーツガール』の登場人物

 

主な登場人物は、

 

  • マリー/アリックス・ヴァイヨ(視力を失う病気にかかった少女。音楽学校に行く夢を持つ。)
  • ヴィクトール/ジャン=スタン・デュ・パック(マリーからアプローチされる少年。マリーの秘密を知り手助けをする。)
  • マリーの父/シャルル・ベルリング(マリーの治療を優先し、音楽学校を諦めさせようとする。)
  • ヴィクトールの父/パスカル・エルベ(ヴィクトールへのアドバイスをする。亡くなった妻を忘れられない一面も。)
  • ロマン/マックス・ガラン=ブレーグ(マリーに好意を寄せるイケメン。超絶イケメン。)

 

 

音楽学校の夢見る少女・マリー、彼女に利用される形でお近づきになるヴィクトール、かれらの周囲の人がメインとなります。

 

 

12歳のマリーとヴィクトールの友達以上恋人未満のような関係が可愛いですね。

 

 

また、恋のライバルとなるロマンがイケメン美少年すぎて、主人公が食われている感が否めないです、、、

 

『はじまりのボーイミーツガール』のあらすじ

 

ヴィクトールはクラスの優等生マリーに恋をしている12歳。秀才のロマンからのアプローチもはねつけるマリーに、落ちこぼれのヴィクトールは遠くから見つめるだけだった。ところが、そんなマリーがヴィクトールに急接近!「勉強を手伝ってあげる」と家に招待してきた! 親友のアイカムから「どん底のお前に最後のチャンスだ」と煽られたヴィクトールは、「女は信用できない」と平静を装いつつも、ウキウキと出かけていく。
マリーの指導で徐々に成績があがってきたある日、プロのチェロ奏者になる夢をマリーから打ち明けられる。そしてマリーと初めて手を繋いで下校したヴィクトールは、別れ際に頬にキスされすっかり舞い上がるのだった。
だが、マリーには、誰も知らない秘密があった。だんだんと視力が落ちる病気にかかったマリーは、音楽学校に行くためそのことをひた隠しにしていたのだ。秘密を守るため、マリーには“目”が必要だった。それに気づいたヴィクトールは、利用されていたことにショックを受けるが、マリーの情熱に動かされ、彼女の夢を叶えることを決意する。その日から2人の秘密の作戦が始まった──!

引用元:公式サイト

 

 

マリーに恋するヴィクトールは、ある日突然、彼女から「勉強を教えてあげる」と家に招待されることに。

 

 

マリーとの仲が深まっていくことにご機嫌なヴィクトールですが、彼女の秘密を知ってしまいます。

 

 

それは、視力を失っていくマリーが夢を叶えるための協力者として、ヴィクトールを仲間にすることだった。

 

 

ショックを受けるヴィクトールですが、マリーの情熱に動かされ、彼女の夢を叶えるために奮闘することになり…。

 

 

ヴィクトールからしてみると、なかなかにショックな初恋になっちゃいました。

 

 

しかし、マリーの夢を手助けすることで、2人の間に、友達以上の感情が芽生えます。

 

 

夢を叶えるために秘密を抱える少女、彼女の秘密を守り夢を応援する少年。

 

 

そんな彼らの青春劇をぜひご覧になって下さい。

 

『はじまりのボーイミーツガール』の魅力

 

では、『はじまりのボーイミーツガール』の魅力を紹介します。

 

夢を諦めないマリーがかっこいい

 

『はじまりのボーイミーツガール』は、ラブストーリーですが、マリーのサクセスストーリーでもあります。

 

 

12歳の少女が、夢である音楽学校入学のために、視力を失っていく病気を受け入れます。

 

 

いくら夢のためとはいえ、それほどまでの決断をするには、相当な覚悟が必要だったでしょう。

 

 

また、病気の秘密を守るために、ヴィクトールを利用したことにも罪悪感は会ったと思います。

 

 

それでも、なりふり構わずに夢を諦めないマリーが、めちゃくちゃカッコいいですね。

 

 

夢を叶えるために燃えるような情熱を注いでいるマリーの姿を、ぜひその目に焼き付けてください。

 

恋のライバル・ロマン役のマックス・ガラン=ブレーグが超絶イケメン

ストーリーとは関係ないのですが、ヴィクトールの恋のライバル・ロマン役のマックス・ガラン=ブレーグが超絶イケメンです。

 

 

百聞は一見にしかず、ということで、まずは画像をご覧になって下さい。

 

 

 

どうですか?あまりのイケメンっぷりに茫然自失となったのではないでしょうか。

 

 

僕は、彼を見た後に、鏡で自分の姿を見たときに、絶望しましたね…。

 

 

神様は、ここまで人間に差をつけるのかと、怒りすら覚えました。

 

 

まぁ、そんなことはどうでもいいので、ぜひマックス・ガラン=ブレーグの美しさを堪能してみて下さい。

 

『はじまりのボーイミーツガール』の評判・感想

 

 

 

『はじまりのボーイミーツガール』の感想ツイート

 

12歳の2人が愛を育んでいく様子がキュンキュンします。また、初恋ってどんな感じだったかとも思わされます…。

 

 

『はじまりのボーイミーツガール』の感想ツイート

 

小悪魔なマリーに振り回されるヴィクトールを応援しちゃいます。

 

ポスターの「彼女は嘘つきだけど、この恋は本当だから」って素敵ですね。

まとめ:『はじまりのボーイミーツガール』は、夢追い人の一瞬の煌きを感じられる作品

 

『はじまりのボーイミーツガール』は、夢追い人の一瞬の煌きを感じられる作品です。

 

 

  • 主人公の夢を諦めない姿勢に感動したい人
  • 思春期の甘酸っぱい恋にキュンキュンしたい人
  • 超絶イケメンの美少年を拝みたい人

 

 

などは、ぜひ『はじまりのボーイミーツガール』をチェックしてみて下さい!