アナタは、日々の生活に退屈していませんか?
また、新しいことを始めようとしても、一歩が踏み出せなかったりすることは?
そんなアナタに、ピッタリの映画があります。
それが、「LIFE(ライフ」
2013年に公開された映画で、冴えないオジさんか、冒険を通じて成長する作品です。
観た時に感動してもられるように、極力ネタバレはしないで紹介してきますね。
- 新しいことに挑戦しようとしている学生さん
- 毎日がルーティンで退屈している20・30代のOLさん
- 夢を諦めてしまった30・40代のサラリーマン
では、行ってみましょう!
「LIFE(ライフ」のキャスト
監督
- ベン・スティラー
出演
- ベン・スティラー(ウォルター・ミティ)
- クリステン・ウィグ(シェリル・メルホフ)
- アダム・スコット(テッド・ヘンドリックス)
- キャスリン・ハーン(オデッサ・ミティ)
- シャーリー・マクレーン(エドナ・ミティ)
- ショーン・ペン(ショーン・オコンネル)
伝説のフリーカメラマン ショーンを、「アイアムサム」「ミスティック・リバー」に出演したショーン・ペン
監督、主演を、「メリーに首ったけ」、「ナイトミュージアム」に出演したベン・スティラー
監督としてのイメージを自ら演じる、ということで、「納得のいく作品になった」と、ベン・スティラーはインタビューで答えていました。
「LIFE(ライフ」のあらすじ
空想好きで、自分に自信がない42歳のウォルター(ベン・スティラー)はNYの伝統ある雑誌「LIFE」で写真管理の仕事をしています。
ある日、上司の交代により、雑誌「LIFE」は廃刊になることに。
最終号の「LIFE」表紙を飾るのは、伝説のフリーカメラマン ショーン(ショーン・ペン)が撮影した写真
ショーンは、堅実な仕事をするウォルターに全幅の信頼を置いており、ウォルターにネガを送り、「25番」の使用を依頼しました。
しかし、肝心の25番のネガが見つからず。
ショーンは世界を旅しながら撮影をしているため、連絡がつかない状態。
ウォルターは、微かな手がかりから、ショーンに会うために、冒険の旅に出ることに…
というのが、ざっくりした、あらすじです。
自分に自信がないウォルターは、しばしば妄想の世界に入って現実逃避してしまいます。
だが、ショーンを探しに旅に出ることで、妄想のような冒険をリアルに体験する姿、その経験から自信をつけていく様子が感じられます。
ウォルターの冒険を通して、息を呑むほど美しい大自然を体感することができ、感動するでしょう。
ピックアップキャラ:ウォルター(ベン・スティラー)
「LIFE(ライフ」からピックアップするキャラクターは
主人公のウォルター(ベン・スティラー)
序盤では、人柄は良いけど、頼り甲斐がない中年のオッサンというイメージ
しかし、冒険を重ねて自信をつけていくうちに、逞しくて強い男性に変わっていきます。
ウォルターの成長過程を観察することで、自分も頑張ろうという気持ちになれます。
ただ、一点だけ注意してほしいことが、
吹き替え版が、ナインティナインの岡村隆史で、彼の声の演技が、、
めちゃイケにどハマりして、岡村隆史大好きな、ぼくでも、擁護できないレベルなので、ぜひ字幕でみてくださいね(笑)
「LIFE(ライフ」の感想
大自然の美しい映像に癒されて、主人公ウォルターの冒険にハラハラしました。
また、自分では分からない自分の魅力があること、日々の生活に大切なことがある、と気づけました。
自分に自信がない人、挑戦する勇気が出ない人、結構いると思います。
ぜひ、「LIFE(ライフ」を見てください!
自分に自信がないけど、新しいことに挑戦することで成長していくウォルターから、勇気をもらえますよ。