恋がしたくなる映画

【ネタバレなしの感想】「ラブ・アゲイン」は、様々な恋愛が入り組んだドタバタ恋愛映画

映画「ラブ・アゲイン」の画像

 

 

「最近、恋してないなぁ」

 

「恋愛映画見たいけど、ア○ハライドとかは、甘ったるいわ!」

 

 

アナタは、こんなことを感じたことはありませんか?

 

 

今まさに、そんな状態だったり?

 

 

そんなアナタに、ピッタリ映画があります。

 

 

それが、「ラブ・アゲイン」

 

 

 

 

2011年に公開された映画で、40代の中年男性が、妻のために男らしさを取り戻す作品です。

 

 

観た時に楽しんでもられるように、極力ネタバレはしないで紹介してきますね。

 

 

この映画がおすすめな人
  • 燃えるような熱い恋をしたい学生さん
  • 次の恋に踏み出せない20・30代のOLさん
  • 男の魅力を失ってしまった30・40代のサラリーマン

 

では、行ってみましょう!

 

 

「ラブ・アゲイン」のキャスト

 

監督

  • グレン・フィカーラ
  • ジョン・レクア

 

出演

  • スティーヴ・カレル(キャル・ウィーバー)
  • ライアン・ゴズリング(ジェイコブ・パーマー)
  • ジュリアン・ムーア(エミリー・ウィーバー)
  • エマ・ストーン(ハンナ)
  • ジョン・キャロル・リンチ(バーニー・ライリー)
  • マリサ・トメイ(ケイト)
  • ケヴィン・ベーコン(デイヴィッド・リンハーゲン)
  • ジョナ・ボボ(ロビー・ウィーバー)

 

 

監督は、「フォーカス」グレン・フィカーラ「フィリップ、君を愛してる」ジョン・レクアがタッグを組みました。

 

主人公の中年男キャルを、「40才の童貞男」、「マネーショート」スティーヴ・カレル

 

キャルにナンパ術を教える色男ジェイコブを、「君に読む物語」、「ララランド」ライアン・ゴズリング

 

 

ジェイコブと恋に落ちるハンナを、「アメイジング・スパイダーマン」、「ララランド」エマ・ストーン

 

「ララランド」でも恋人同士になるライアン・ゴズリングとエマ・ストーンですが、今作でも、ベストカップルぶりを発揮しています。

 

「ラブ・アゲイン」のあらすじ

 

キャル(スティーヴ・カレル)は、美しい妻エミリー(ジュリアン・ムーア)と息子のロビーと幸せな生活をしていた。

 

しかし、ある日のデートで、エミリーから浮気をしたという告白と、離婚をしたいという宣告が。

 

絶望したキャルは、行きつけのバーに行き、妻を寝取られたと大声で愚痴を言い、鬱憤を吐き出していました。

 

キャルのもとに、色男ジェイコブ(ライアン・ゴズリング)が来て、「力を貸すよ、男らしさを取り戻すために」と言います。

 

キャルはジェイコブの弟子になり、ナンパテクニックを伝授され、男としての魅力を取り戻していき…

 

というのが、ざっくりした、あらすじです。

 

 

メインストーリーとしては、キャルが魅力を取り戻して、エイミーとの復縁を目指す、というものですが、

 

ジェイコブ(ライアン・ゴズリング)とハンナ(エマ・ストーン)の恋模様や、

 

キャスの中学生の息子ロビーの片思い

 

などなど、さまざまな恋愛が入り組んでいて、重厚な物語となっています。

 

コメディ要素も強いので、クスッと笑えるシーンも散りばめられています。

 

また、それぞれのキャラクターも魅力的で、アナタも好きなキャラが見つかるでしょう。

 

ピックアップキャラ:ジェイコブ/ライアン・ゴズリング

 

「ラブ・アゲイン」からピックアップするキャラクターは、

 

ナンパマスターのモテ男 ジェイコブ(ライアン・ゴズリング)

 

妻に裏切られて自暴自棄になっているキャスに救いの手を差し伸べて、モテ男に変身されたジェイコブ

 

取っ替え引っ替え美女をお持ち帰りしまくっていましたが、ハンナ(エマ・ストーン)と出会うことで真実の愛を知ります。

 

本作では、スマートに女性を口説く姿や、鍛え抜かれた肉体美などが見られるので、ライアン・ゴズリング ファンにはたまらないでしょう。

 

また、エマ・ストーンとのカップルぶりも素敵なので、「ララランド」ファンも必見ですね。

 

「ラブ・アゲイン」の感想

 

ドタバタのラブコメ展開に笑って、ラストシーンにホッコリしましたね。

 

プレイボーイ的な話なのかと思っていましたが、純粋な恋愛要素もあって楽しめました。

 

いろいろな登場人物にスポットが当たっているので、感情移入できるキャラクターがいると思います。

 

邦画の漫画原作の甘ったるい恋愛映画に飽き飽きしている人は、ぜひ、の映画で楽しんでもらいたいですね。