恋がしたくなる映画

【ネタバレなしの感想】「あと1センチの恋」はもどかしくも甘酸っぱい恋愛映画

 

 

アナタは、昔の恋愛を思い出して、「あの時、告白していればなぁ」とか、「もっと素直になってたらなぁ」後悔したことはありませんか?

 

 

学生の方は、今まさに、そんな状態だったり?

 

 

そんなアナタに、オススメの映画があります。

 

 

それが、「あと1センチの恋」

 

 

 

 

幼馴染の男女二人のすれ違いが、もどかしくも甘酸っぱい恋愛映画です。

 

 

観た時に感動してもられるように、極力ネタバレはしないで紹介してきますね。

 

この映画がおすすめな人
  • 好きな人の前で素直に行動できない学生さん
  • 学生時代、好きな人に告白できなかったことを、後悔している20・30代の男性
  • 学生時代に自分から行動できなかったことを後悔してる20・30代の女性

 

では、行ってみましょう!

 

「あと一センチの恋」のキャスト

 

監督

 

  • クリスチャン・ディター

 

出演

 

  • リリー・コリンズ ( ロージー・ダン)
  • サム・クラフリン(アレックス・スチュワート)
  • クリスチャン・クック(グレッグ)
  • スーキー・ウォーターハウス ( ベサニー)

 

 

ヒロイン、ロージーは、「ハッピーエンドが書けるまで」で娘役を演じた、リリー・コリンズ

 

ロージーの幼馴染アレックスは、「世界一キライなアナタに」でも、大富豪の主人公を演じたサム・クラフリン

 

「あと一センチの恋」では、18歳の高校生から30歳までの12年間、すれ違いがおきます。

 

上映時には、映画館にて、

 

どんだけすれ違うねん!

 

という強めのツッコミが、あったとか、なかったとか。

 

その12年の変遷を、リリー・コリンズとサム・クラフリンの二人が演じています。

 

年代ごとに髪型やファッションが変わっていくリリー・コリンズが、可愛いんですよねー

 

また、サム・クラフリンも、高校時代は幼さが残る雰囲気だったのに、物語が進むにつれて、たくましくなっていきます。

 

そんな、ロージーとアレックスの成長過程にも注目してみてくださいね。

 

「あと1センチの恋」のあらすじ

 

ロージーアレックスは、6歳の頃からの幼馴染。

 

お互いに友達以上の気持ちを持ちながらも、一歩踏み出せないでいました。

 

18歳になっても、関係は変わらないまま。

 

素直になれないことや、ボタンのかけ違いから、すれ違っていく二人。

 

別々の道を進もうとするが、また引かれあったり。

 

なかなか縮まらない、あと一センチのココロの距離に、もどかしくも甘酸っぱさを感じる映画です。

 

作中では、18歳から30歳までの12年間が描かれています。

 

なので、見ている人は、どの場面かで、自分が最も印象的だった恋愛と重なる部分があるでしょう。

 

  • 私は、高校生の時に、サッカー部の先輩と付き合ってたなぁ
  • 俺は、大学生の時は、バイト先の同級生の子が好きだったなぁ

 

などなど、懐かしい思い出が蘇るでしょう。

ピックアップキャラ:ロージー/リリー・コリンズ

 

あと1センチの恋からピックアップするのは、

 

ヒロインのロージー

 

キュートな18歳から、大人の美しさがある30歳まで、リリー・コリンズが演じました。

 

勘違いや、意地の張り合いから、すれ違ってしまう、アレックスとロージー

 

ただ、ロージーの方が、つらくて過酷な人生を生きている気がします。

 

そんな中でも、悩みながら前に進んだり、夢を諦めなかったりと、強い女性でした。

 

月日が経つにつれて、髪型やファッションが変化していき、さまざまな表情が見られるので、よりロージーを好きになるでしょう。

 

あと、シンプルにリリーコリンズが、めっちゃかわいいので、それ目当てでも、見る価値ありだと思いますね。

 

「あと1センチの恋」の感想

 

「あと一センチの恋」を見ていると、

 

  • 「ここで、ロージーが、意地を張らなければ…!」
  • 「ここは、アレックスが素直になるとこでしょ…!」

 

などなど、見ていてヤキモキすること間違いなしです。

 

このヤキモキは、過去の自分に対してでも、あると思います。

 

学生時代って、照れだったり、意地張っちゃったりで、素直に行動できなかったですよね。

 

その時の気持ちを思い出して、モキモキしたり、もどかしかったりするのではないでしょうか。

 

でも、その感覚って、嫌な感じではなくて、どこか懐かしかったり、甘酸っぱかったり。

 

モヤモヤするけど、懐かしく甘酸っぱい、そんな感覚を味わえる、映画です。

 

青春時代の、懐かしさや、ほろ苦さを、味わいたい人は、ぜひご覧になっていただきたいですね。