アナタは、仕事が上手くいかなくてイライラしたことはありませんか?
理不尽に怒られたりしたら、ムカつきますよね。
そんなアナタは、痛快な映画を見て、スッキリしてください。
オススメな映画は、「オーシャンズ12」
前作「オーシャンズ11」に引き続き、2004年に公開された映画で、ヨーロッパを舞台に、天才泥棒と対決する話です。
観た時に楽しんでもられるように、極力ネタバレはしないで紹介してきますね。
- 勉強、勉強でストレスが溜まっている学生さん
- 職場で理不尽に怒られてイライラしている20・30代のOLさん
- タスクが多すぎて疲れている30・40代のサラリーマン
では、行ってみましょう!
「オーシャンズ12」のキャスト
監督
- スティーヴン・ソダーバーグ
出演
- ジョージ・クルーニー(ダニー・オーシャン)
- ブラッド・ピット(ラスティ・ライアン)
- マット・デイモン(ライナス・コールドウェル)
- アンディ・ガルシア(テリー・ベネディクト)
- ジュリア・ロバーツ(テス・オーシャン)
- ヴァンサン・カッセル(フランソワ・トゥルワー)
- キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(イザベル・ラヒリ)
監督は、「トラフィック」でアカデミー監督賞を受賞した経験もあるスティーヴン・ソダーバーグ
主演の天才詐欺師、ダニー・オーシャンを、「マイレージ・マイライフ」、「ゼロ・グラビティ」に出演したジョージ・クルーニー
オーシャンの相棒、ラスティを、「ファイト・クラブ」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のブラッド・ピット
ラスティの元恋人で敏腕刑事のイザベルを、「シカゴ」、「ターミナル」のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ
前作よりもパワーアップした豪華俳優陣が、作品を盛り上げます。
「オーシャンズ12」のあらすじ
ラスベガスのカジノ強盗から3年後。
オーシャン(ジョージ・クルーニー)やラスティ(ブラッド・ピット)の元に、ベネディクト(アンディ・ガルシア)からの使者が。
2週間以内にカジノから盗んだ金を、利息付きで返済しないと命の保証はない、という脅しだった。
もはやアメリカでは、大きな仕事はできないと判断し、仲間を招集し、ヨーロッパへ。
しかし、狙いを定めたお宝は、ことごとく何者かに先回りされており、現場には黒い狐の置物が。
先回りしていたのは、大泥棒ナイト・フォックスとして暗躍する、大富豪の貴族フランソワ・トゥルアー(ヴァンサン・カッセル)でした。
トゥルワーは、世界一の泥棒だと自負しており、ライバルとなるオーシャンに対決を申し込みます。
勝てばベネディクトへの返済金を用意するという条件のため、オーシャンは、この対決を受け入れることに…
というのが、ざっくりした、あらすじです。
世界一の泥棒の称号をかけて、対決するという、なんともシビれるストーリーになってきます。
負けたら、ベネディクトに消されてしまうオーシャンズには、たまったもんじゃないですけどね。
また、ラスティの元恋人でユーロ警察のイザベル(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)がオーシャンズを追うのも、物語にスパイスを加えています。
- トゥルワーとの勝負に勝って、ベネディクトに返済をできるのか?
- 12人目としてオーシャンズに新たに加わる意外な人物とは?
手に汗握る展開にハラハラするでしょう。
ピックアップキャラ:ラスティ/ブラッド・ピット
「オーシャンズ12」からピックアップするキャラクターは、
オーシャンの相棒ラスティ(ブラッド・ピット)
作戦の立案から実行までを手がけるオーシャンズ随一の切れ者であるラスティ
オーシャンや仲間からの信頼も厚く、チームに欠かせない人物です。
むしろ、オーシャンより慕われてんじゃないか説もあり、「ラスティズ12」でも違和感ないかもと思う時も。
今作では、オーシャンズを追う元恋人の刑事イザベル(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)とのストーリーもあり、物語の最重要人物ですね。
出演シーンのほとんど何かしら食べていたり、イザベルに一本取られた時の表情など、キュートなラスティに、心奪われるでしょう。
「オーシャンズ12」の感想
ラストの大どんでん返しに、完全に騙されましたね…。
「こんなのアリかよ…!?」
という驚きの方法や。
「これはさすがにやりすぎでしょ(笑)」
という、トンデモ方法まで。
手に汗握ってハラハラしたり、小ネタに笑ったり、満足する作品でした。
痛快な映画を見て、スッキリした人には、オススメですね。
また、豪華な俳優陣が、楽しんで作品作りしている感じが伝わってくるので、出演者に好きな俳優がいる方は、ぜひ見てください。