アナタは映画が好きですか?
…いいですね!
では、『レディ・プレイヤー1』を見たことがありますか?
むむむ…
見ているアナタは相当な映画好きですね…!
知る人ぞ知る映画ですが、面白くて見やすいので、どんな人でもおすすめできる映画です。
今回は、見ていないけど気になっている方向けに、『レディ・プレイヤー1』のあらすじ、魅力を紹介します。
目次
『レディ・プレイヤー1(ワン)』とはどんな映画?
『レディ・プレイヤー1』は、2018年にアメリカで公開されたSF映画。
監督はスティーヴン・スピルバーグ、主演はタイ・シェリダンとオリヴィア・クックが務めました。
近未来。「オアシス」と言うVR世界を舞台としたアドベンチャー映画ですね。
『レディ・プレイヤー1(ワン)』の登場人物
主な登場人物は、
- パーシヴァル/タイ・シェリダン(主人公。スラム街出身のゲームオタク。)
- アルテミス/オリヴィア・クック(ヒロイン。凄腕ゲーマー。)
- ノーラン・ソレント/ベン・メンデルソーン(大企業の社長。「オアシス」の支配を企む。)
- エイチ(パーシヴァルの親友。プレイヤー達から修理や改造を請け負う。)
- ダイトウ/森崎ウィン(サムライのアバターを操る日本人。)
作品内のVR世界「オアシス」のアバターがメインとなります。
また、物語の後半では現実世界の登場人物たちも活躍していますね。
特に注目なのが、ダイトウ役を演じた日本人俳優・森崎ウィン。スピルバーグ作品に日本人がメインキャラとして登場するのは誇らしいですね。
また、登場人物と言っていいのか分からないですが、日本のアニメキャラが多数出演するのも面白いです。
『レディ・プレイヤー1(ワン)』のあらすじ
2045年。環境汚染や気候変動、政治の機能不全により世界は荒廃していた。その為スラム街で暮らさざるを得ない状況に陥った地球上の人類の多くは、「オアシス」と言うVR世界に現実逃避し入り浸っていた。
現在オアシス内では、創始者であるジェームズ・ハリデー亡き後公表された彼の遺言により、ゲーム内に隠された3つの鍵を手に入れた勝者にはオアシスの所有権と5000億ドル(日本円で約56兆円)相当のハリデーの遺産が授与される「アノラック・ゲーム」が開催されていた。
ハリデーがオアシス内に隠したとされるアイテム“イースターエッグ”を手に入れるためプレイヤー“ガンター(エッグハンター)”達が日々鍵を手にする為の関門となるゲームに挑んでいたが、始まって5年が経過して、最初の鍵を手に入れるための試練である「レースゲーム」は見つかっていたものの、誰もクリア出来ていなかった。引用元:Wikipedia
2045年。荒廃した地球で、人々はVR世界「オアシス」に現実逃避していた。
「オアシス」では、創始者ジェームズ・ハリデーの遺言により、ゲーム内の特殊クエストをクリアした者に、オアシスの所有権と5000億ドルを授与するという話題で持ちきりに。
プレイヤーたちは死にものぐるいでゲームクリアを目指すが、5年が経過しても、誰も攻略の糸口を見つけられないでいた…。
2045年。VR世界を舞台に、主人公たちが栄光を掴むためにゲームクリアを目指すSF映画です。
昔懐かしい映画やゲームのキャラクターが登場するので、サブカルチャー好きの方は、めちゃくちゃテンション上がるのではないでしょうか。
ゲーム世界が舞台で、ド派手なCGアクションが爽快な作品なので、観ていて気持ちいいですね。
『レディ・プレイヤー1(ワン)』の魅力
では、『レディ・プレイヤー1』の魅力を紹介します。
人気キャラクターのごちゃまぜ感が楽しい
『レディ・プレイヤー1』には、映画・アニメなどの人気キャラクターが数多く登場します。
映画からは、「キング・コング」「ジュラシック・パーク」「シャイニング」などなど。
アニメからは、「AKIRA」「機動戦士ガンダム」「カウボーイビバップ」などなど。中にはキティちゃんなどのサンリオキャラも登場しています。
一瞬だけ映るシーンがほとんどですが、多岐にわたるキャラクターがごちゃまぜで登場するのが、楽しいですね。サブカルチャー好きの人にはたまらないでしょう。
また、日本アニメのキャラクターや乗り物が主要シーンで出てくるので、ちょっと誇らしい気分にも(笑)
アナタの好きなあのキャラクターも登場しているかも!
未来を先取ったような世界観
また、『レディ・プレイヤー1』は未来を先取ったような世界観も魅力の一つです。
人々が荒廃した現実世界に耐えられずに理想的なVR世界に逃避する、というのは、僕らの未来に実際に起きうる可能性もありますよね。
そうなった時に、僕らが本当に生きているのは、「現実世界なのかVR世界なのか?」
もしかしたら、そのような事を考える日が来るのかも知れませんね。
そして、この映画のエンディングでは、その一つの答えとなるようなシーンが描かれています。
『レディ・プレイヤー1』のような未来が、アナタにとって理想なのか絶望なのか、考えてみるのも面白いかもですね。
『レディ・プレイヤー1(ワン)』の評判・感想
『レディ・プレイヤー1』
感想
スピルバーグ監督の日本愛が詰まっていました。
後半のアツイ展開には目が離せません!!!
ショウの活躍シーンが少なすぎるように感じました。😣
現実世界から逃げるためにゲームをしていた主人公が最後に下した決断こそが監督が伝えたかった事だと思いました。 pic.twitter.com/4imHuS6glu
— にじ🌈好き (@tk87004605) April 25, 2018
『レディ・プレイヤー1』の感想ツイート
たしかに、スピルバーグ監督の日本愛を感じられるシーンが盛りだくさんですね(笑)
『レディ・プレイヤー1』
これ最高に大好き!
純粋で夢があってこんな素敵なラブストーリーだったなんて!
SNSやオンゲーで姿の見えない相手との繋がりとか現代人にグサグサ刺さるテーマに、ゲームや映画ネタが画面いっぱいに詰め込まれたVR世界での3つの試練が楽しすぎて幸せ!
オアシス行きたい! pic.twitter.com/6rUY4B2Qm7— 光@地雷映画処理班 (@angeloo8eiga) September 30, 2018
『レディ・プレイヤー1』の感想ツイート
ゲームや映画ネタが画面いっぱいに詰め込まれているので、ハマる人にはたまらないでしょう。
まとめ:『レディ・プレイヤー1(ワン)』は、映画・アニメ好きの心を鷲掴みにする作品
『レディ・プレイヤー1(ワン)』は、映画・アニメ好きの心を鷲掴みにする作品です。
- 映画・アニメ好きの人
- 最先端のSF映画が見たい人
- 日本のポップカルチャーの力を感じたい人
などは、ぜひ『レディ・プレイヤー1(ワン)』をチェックしてみて下さい!