元気が出る映画

【ネタバレなしの感想】「スナッチ」は、爽快感のあるドタバタ劇で、ラストがスカッとする映画

映画「スナッチ」の画像

 

 

「仕事が忙しくて、モヤモヤするなぁ」

 

 

「頭カラッポで見られる映画ないかなぁ?」

 

 

アナタは、こんなことを感じたことはありませんか?

 

 

今まさに、そんな状態だったり?

 

 

そんなアナタに、ピッタリの映画があります。

 

 

それが、「スナッチ」

 

 

 

 

2000年に公開された映画で、ダイヤを巡るドタバタ群像劇が特徴的な作品です。

 

 

観た時に楽しんでもられるように、極力ネタバレはしないで紹介してきますね。

 

 

この映画がおすすめな人
  • オシャレな映画が知りたい学生さん
  • 仕事が忙しくてモヤモヤしている20・30代のOLさん
  • タランティーノ作品好きの映画通な人

 

では、行ってみましょう!

 

 

「スナッチ」のキャスト

 

監督

  • ガイ・リッチー

 

出演

  • ジェイソン・ステイサム(ターキッシュ)
  • ベニチオ・デル・トロ(フランキー)
  • デニス・ファリナ(アビー)
  • ヴィニー・ジョーンズ(ブレット)
  • ブラッド・ピット(ミッキー)

 

 

監督は、「シャーロックホームズシリーズ」、「実写版 アラジン」ガイ・リッチー

 

オシャレな音楽とクールなカメラワークで評価が高い監督ですね。

 

 

裏ボクシングのプロモーターのターキッシュを、「トランスポーター」、「ワイルドスピード」ジェイソン・ステイサム

 

最強のボクサー ミッキーを、「ファイトクラブ」、「オーシャンズシリーズ」ブラッド・ピット

 

ガイ・リッチー監督の前作「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」に衝撃を受けた、ブラッド・ピットは自ら出演を直訴したそうです。

 

「スナッチ」のあらすじ

 

86カラットのダイヤを盗み出したフランキー(ベニチオ・デル・トロ)は、依頼主のアビー(デニス・ファリナ)に届ける前に、

 

ロンドンで小粒のダイヤをさばいてからニューヨークへ戻ることに。

 

 

しかし、ロンドンで仲間に裏切られて、ダイヤを取られてしまいます。

 

 

一方、裏ボクシングのプロモーターであるターキッシュ(ジェイソン・ステイサム)は、準備していたボクサーが試合に出られないことになり、

ミッキー(ブラッド・ピット)を代わりに八百長試合に出しますが、負けなきゃいけない試合なのに、まさかの一発K.O勝利

 

大金を動かしていた、裏ボクシングのオーナーのブリック・トップはブチ切れ、ターキッシュとミッキーは追われることに。

 

この二つの事件が、徐々に交錯してきて…

 

というのが、ざっくりした、あらすじです。

 

 

登場人物紹介のオープニングが、めっちゃカッコいいので、開始早々から一気に引き込まれます。

 

 

 

 

個性豊かなキャラクターばかりなので、お気に入りのキャラが見つかるでしょう。

 

ただ、登場人物が多いのと、展開が急なので、誰が誰だか分からなくなるかも(笑)

 

雰囲気のある音楽と、クールなカット割りで、オシャレな作品風ですが、ストーリーは、ドタバタ劇でいい意味でバカバカしいので、気軽に鑑賞できます。

 

ピックアップキャラ:ミッキー/ブラッド・ピット

 

「スナッチ」からピックアップするキャラクターは、

 

最強のボクサー ミッキー(ブラッド・ピット)

 

パイキーと呼ばれる、トレーラー暮らしの低下層集団のボスで、素手ボクシングの強者であるミッキー

 

仲間達との絆を一番大切にしています。

 

「スナッチ」のストーリーの要となる「裏ボクシング」では、キーマンとなっています。

 

そのボクシングシーンは見所で、「ファイトクラブ」さながらの格闘シーンが見られます。

 

また、ブラピの鍛え上げられた肉体美は、ファンにはたまらないのではないでしょうか。

 

「スナッチ」の感想

 

痛快でシャレたラストに、スカッとしました。

 

「オシャレな映画知ってんぜ、俺」的な優越感も得られます(笑)

 

 

登場人物はゴチャゴチャしてますが、ストーリーはドタバタで笑えるので、

 

気持ちがモヤモヤしていて、スカッとしたい人には、オススメです。

 

 

バリバリ悪人なのに登場人物が憎めなないので、好きなキャラを見つけてみるのも楽しいと思います。