恋がしたくなる映画

【ネタバレなし】「ハッピーエンドが書けるまで」の魅力は?あらすじ・感想・評判を紹介

【ネタバレなし】「ハッピーエンドが書けるまで」の魅力は?あらすじ・感想・評判を紹介

 

 

 

アナタは映画が好きですか?

 

 

…いいですね!

 

 

では、『ハッピーエンドが書けるまで』を見たことがありますか?

 

 

むむむ…

 

 

見ているアナタは相当な映画好きですね…!

 

 

知る人ぞ知る映画ですが、面白くて見やすいので、どんな人でもおすすめできる映画です。

 

 

今回は、見ていないけど気になっている方向けに、『ハッピーエンドが書けるまで』のあらすじ、魅力を紹介します。

 

『ハッピーエンドが書けるまで』とはどんな映画?

 

『ハッピーエンドが書けるまで』は、2012年のアメリカ合衆国の恋愛映画。

 

 

監督は、『きっと、星のせいじゃない。』のジョシュ・ブーン

 

 

『あと一センチの恋』のリリー・コリンズ、『ウォールフラワー』のローガン・ラーマンなどが出演しています。

 

 

小説家一家の不器用な恋愛についての物語ですね。

 

『ハッピーエンドが書けるまで』の登場人物

 

主な登場人物は、

 

  • サマンサ・ボーゲンズ/リリー・コリンズ(主人公。両親の離婚が原因で愛を信じれない女性。)
  • ルイス/ローガン・ラーマン(サマンサに好意を寄せる草食男子)
  • ビル・ボーゲンズ/グレッグ・キニア(サマンサの父親。別れた妻エリカをストーキングしている。)
  • エリカ/ジェニファー・コネリー(ビルの元パートナー。新しい恋人と住んでいる)
  • ラスティ・ボーゲンズ/ナット・ウルフ(サマンサの弟。奥手な少年。)

 

 

サマンサの家族と、その恋の相手がメインとなります。

 

 

両親の離婚から愛を信じれず一夜限りの関係を求めるサマンサ。一夜限りでもリリー・コリンズと過ごせるなら最高と思う僕は、最低でしょうか…?

 

 

また、サマンサ以外の家族も、それぞれに恋愛に関してはこじらせているので、共感できるポイントもあるのでは。

 

『ハッピーエンドが書けるまで』のあらすじ

 

3年前に離婚したベテラン作家ビル・ボーゲンズは、別れた妻エリカに未練があり、彼女への付きまとうことがやめられないでいた。ビルの娘サマンサは、独立心旺盛で初めて小説を出版することになる。父親と別れて新たな男と付き合う母親を嫌い、1年以上も母親との会話がない彼女は、自分が傷つくことを恐れて同じ大学に通う青年ルイスとの恋愛に踏み出せずにいた。一方、ビルの息子ラスティは、作家としてどう歩んでいくべきなのか、そしてクラスメイトの少女ケイトへの打ち明けられていない初恋に悩んでいた。 愛を失った父親ビル、愛を信じない娘サマンサ、愛に臆病な息子ラスティ。それぞれの愛に悩みを抱えた3人は、それぞれの未来へと踏み出していく。

引用元:Wikipedia

 

 

小説家デビューが決まって順風満帆なサマンサは、恋愛に関しては現実的だった。

 

 

小説家として尊敬する父は元妻のストーカー、母親は新しい恋人とイチャコラ。

 

 

愛を信じられずに、一夜限りの関係を求めていましたが、同じ大学に通う誠実な青年ルイスにアプローチされる。

 

 

自分が傷つくことを恐れて一歩進むことができないサマンサ。

 

 

また家族達もそれぞれ恋愛に関してこじらせていて…。

 

 

 

ボーゲンズ一家の不器用な恋愛についての物語ですね。

 

 

サマンサは遊び感覚の恋、父親はストーキング、弟は超草食系男子

 

 

といった、なかなかパンチ力のある一家ですな。

 

 

それぞれが苦しみながらもハッピーエンドを目指してもがく姿が感動的です。

 

『ハッピーエンドが書けるまで』の魅力

 

では、『ハッピーエンドが書けるまで』の魅力を紹介します。

 

不器用な恋愛が良き!

 

『ハッピーエンドが書けるまで』は、不器用な恋愛が素敵ですね。

 

 

描かれているのは、サマンサ。父親ビル、弟ラスティの恋。

 

 

それぞれがこじらせていて、DNAレベルで恋愛ベタなのを感じますね。

 

 

特にメインとなるサマンサのお話は、共感できる人も多いのではないでしょうか。

 

 

サマンサは、愛を信じられないという理由で、男と遊びまくります。

 

 

恋愛で傷つきたくないけど、異性とは遊びたいって感じは、ちょっと共感できちゃいますよね。

 

 

正直、昔と比べて恋愛への憧れも薄れてきて、パートナーがいなくてもいいと思っている人もいるのでは。

 

 

ただ、本心ではサマンサのように、どこか真実の愛への希望を完全に捨てきれていない感じもあったり。

 

 

そういった意味でも、自身の恋愛観を再度、考えさせてくれる映画ですね。

 

サマンサに恋するルイスがナイスガイ

 

特に好きなキャラクターが、サマンサに恋する大学生ルイスです。

 

 

若干、芋っぽくて女性慣れしていない童貞感が、安心感&親近感を感じさせてくれます。

 

 

ただ、彼と接して優しさを感じることで、徐々にサマンサも心を許していくのが、ルイスの内面が素晴らしいことを表しています。

 

 

正直、映画だから報われるんだろうなぁとは思いつつも、誠実な男性の素敵さを感じさせてくれますね。

 

 

僕が女性ならルイスを付き合いたいですわ。

 

『ハッピーエンドが書けるまで』の評判・感想

 

 

『ハッピーエンドが書けるまで』の感想ツイート

 

才能あるが、どこか欠けている主人公一家。

欠けている部分があるからこそ、魅力的だし、そこを許し会える関係が素敵ですね。

 

 

『ハッピーエンドが書けるまで』の名言ツイート

 

サマンサが、ロマンチストの弟にアドバイスするシーン

 

実際の恋愛でも、ロマンチストモードになって失敗しちゃった人もいるのでは…?

 

まとめ:『ハッピーエンドが書けるまで』は、こじらせ一家の恋愛を楽しめる映画

 

『ハッピーエンドが書けるまで』は、こじらせ一家の恋愛を楽しめる映画です。

 

 

  • 不器用な恋愛模様を楽しみたい人
  • 恋に疲れてしまった人
  • リリー・コリンズの可愛さを拝みたい人

 

 

などは、ぜひ『ハッピーエンドが書けるまで』をチェックしてみて下さい!