アナタは、仕事や恋愛が上手くいかなくて、モヤモヤしたことはありませんか?
今まさに、そんな状態だったり?
そんなアナタに、ピッタリの映画があります。
それが、「きっと、星のせいじゃない」
2015年に公開された映画ですが、今この瞬間を懸命に生きる主人公に感動する作品です。
観た時に感動してもられるように、極力ネタバレはしないで紹介してきますね。
- 一生忘れられない恋をしたい学生の方
- 仕事が上手くいかなくてモヤモヤしている20・30代のOLさん
- 自分の境遇を受け入れられないで、悲しんでいる方
では、行ってみましょう!
「きっと、星のせいじゃない」のキャスト
監督
- ジョシュ・ブーン
出演
- シェイリーン・ウッドリー(ヘイゼル・グレース・ランカスター)
- アンセル・エルゴート(オーガスタス・ウォーターズ)
- ローラ・ダーン(フラニー)
- ナット・ウルフ(アイザック)
ヒロイン ヘイゼルを、「ファミリーツリー」で存在感を放ったシェイリーン・ウッドリー
大人びた性格のガン患者の青年オーガスタスを、「ベイビー・ドライバー」でも主人公を演じたアンセル・エルゴート
監督は、「ハッピーエンドが書けるまで」でもメガホンを取ったジョシュ・ブーン
大ヒットとなった小説を原作に、「500日のサマー」のスタッフが集結し、作成されました。
また、劇中の音楽の評価も高く、エンディングでは、エドシーランが、「All of the stars」を、この映画のために書き下ろしました。
「きっと、星のせいじゃない」のあらすじ
17歳の末期ガン患者ヘイゼルは、病気の影響から、酸素ボンベを手放せない生活をしており、そんな自分の運命を呪っていました。
ヘイゼルの母親は、そんな娘の様子を思って、ガン患者のサポートグループに参加させます。
ヘイゼルは嫌がっていましたが、渋々参加することに。
そのサポートグループで、オーガスタスと出会い、仲良くなります。
ヘイゼルは、お気に入りの小説をオーガスタスに紹介し、曖昧な結末の続きが知りたいと言います。
オーガスタスは奔走し、小説の作者に会えることになるが…
というのが、ざっくりした、あらすじです。
ガン患者という、重くなりがちな題材ですが、「きっと、星のせいじゃない」では、2人の若者のラブストーリーを、ロマンチックに描いています。
ラブストーリーだけではなく、生死への向き合い方や、大切な人より先に旅立つことへの不安なども、繊細に表現されています。
音楽も映像とマッチしているので、心動かされること間違いないでしょう。
ピックアップキャラ:オーガスタス/アンセル・エルゴート
「きっと、星のせいじゃない」からピックアップするキャラクターは
主役のオーガスタス
独自の世界観を持っていいて、心優しい青年です。
- ヘイゼルのことを一途に想い続けるオーガスタス
- いつでも優しいオーガスタス
- 彼女の夢を全力でサポートするオーガスタス
- めっちゃくちゃイイヤツやで、オーガスタス
そんなオーガスタスの好きなセリフに
「生きていれば傷つくこともあるが、その相手は選べる」
というものがあります。
いつ病状が悪化するか分からず不安が募っているヘイゼルにかけた言葉です。
周りから見れば理不尽とも言える境遇でも、その辛さ苦しさを共有する相手と出会えたことは素晴らしい。
そして、「僕の相手はヘイゼルなんだ」と伝えたかったのではないでしょうか。
前向きでユーモアがあり、好きな人を最優先するオーガスタスを、きっと、好きになるでしょう。
「きっと、星のせいじゃない」の感想
よくあるお涙頂戴系だと思ったけど、いい意味で予想を裏切られました。
- 甘酸っぱい2人のラブストーリー
- 同じ境遇だからこそ理解している2人の友情
- 残りすくない時間を全力で生きる姿勢
キュンキュンして、感動して、涙する、色々な感情が生まれる作品です。
嫌なことがあってモヤモヤしている人は、「きっと、星のせいじゃない」を観てみては?
きっと、涙を流して、スッキリするでしょう。