泣ける映画

【ネタバレなし】「幸せへのキセキ」の魅力は?あらすじ・感想・評判を紹介

【ネタバレなし】「幸せへのキセキ」の魅力は?あらすじ・感想・評判を紹介

 

 

 

アナタは映画が好きですか?

 

 

…いいですね!

 

 

では、『幸せへのキセキ』を見たことがありますか?

 

 

むむむ…

 

 

見ているアナタは相当な映画好きですね…!

 

 

知る人ぞ知る映画ですが、面白くて見やすいので、どんな人でもおすすめできる映画です。

 

 

今回は、見ていないけど気になっている方向けに、『幸せへのキセキ』のあらすじ、魅力を紹介します。

 

『幸せへのキセキ』とはどんな映画?

 

『幸せへのキセキ』は、2011年のアメリカ合衆国のヒューマン・ドラマ映画

 

 

ベンジャミン・ミーによる2008年の回顧録を原作としたノンフィクションです。

 

 

全くの素人が、廃園寸前の動物園を再起させる物語ですね。

 

 

動物園の再生と、家族の再生がリンクしたストーリーが感動的です。

 

『幸せへのキセキ』の登場人物

 

主な登場人物は、

 

  • ベンジャミン・ミー/マット・デイモン(動物公園のオーナーとなった元コラムニスト。)
  • ケリー・フォスター/スカーレット・ヨハンソン(飼育係で現場のリーダー。)
  • ダンカン・ミー/トーマス・ヘイデン・チャーチ(ベンジャミンの兄。会計士。)
  • ディラン・ミー/コリン・フォード(ベンジャミンの息子。14歳。絵を描くのが得意。)
  • ロージー・ミー/マギー・エリザベス・ジョーンズ(ベンジャミンの娘。7歳。)

 

 

シングルファーザーのベンジャミン・ミーとその家族、そして、購入した動物園のスタッフがメインとなります。
 

『オーシャンズ11』のマット・デイモンや『シェフ』のスカーレット・ヨハンソンなど、大人気ハリウッドスターが共演していますね。

 

 

ベンジャミンの娘・ロージー役のマギー・エリザベス・ジョーンズが可愛すぎるので、ぜひ注目してください。

 

 

『幸せへのキセキ』のあらすじ

 

最愛の妻を亡くし、2人の子供を抱え、ロサンゼルスでコラムニストとして働いていたシングルファーザーのベンジャミン・ミー (マット・デイモン) は、人生と家庭を修復しようと仕事を辞めて街外れの広大な家を買う。そこはローズムーア動物公園といい、ケリー・フォスター (スカーレット・ヨハンソン) ら飼育員と47種の動物がいた。

資金難に苦しむ動物公園の運営は思うように行かない上、年頃で反抗的な息子との関係など、様々な障害の中でベンジャミンはくじけそうになるものの、亡き妻からの「贈り物」の資産、そして飼育員たちの尽力と動物公園の復活を望む地元住民の励ましで、なんとか再開園にこぎ着ける。そこに至るまでの様々な経験を通して、ベンジャミンは息子との絆も取り戻し、妻を亡くした悲しみも癒えて行く。

引用元:Wikipedia

 

 

最愛の妻を亡くしたシングルファーザーのベンジャミン・ミーは、心機一転、町外れの広大な家を買います。

 

 

しかし、その家は資金難に苦しむ動物園が付いており、その手助けをすることとなり…。

 

 

最愛の妻を亡くしたことでギクシャクしていた家族の関係と、資金難で経営が行き詰まっている動物園

 

 

それぞれの苦難を乗り越える中で、徐々に、どちらも上手くいくようになります。

 

 

家族の再生を描いた作品なので、元気がもらえますね。

 

『幸せへのキセキ』の魅力

 

では、『幸せへのキセキ』の魅力を紹介します。

 

家族と動物園の再生が感動的

 

『幸せへのキセキ』はストーリーが感動的です。

 

 

ギクシャクしていた家族関係と廃園寸前の動物園の再生がメインとなります。

 

 

ベンジャミンの息子・ディランは大好きだった母親が亡くなった悲しみと、急に田舎町で動物園を手伝う事に困惑します。

 

 

まぁ、自分が同じ立場になったら、「親父、どうかしちまったんか…?」とグレたくもなりますわな(笑)

 

 

そんなこんなで、父親との関係はギクシャクしますが、動物園の立て直しを通じて、だんだんと改善してきます。

 

 

動物園の再生には様々な困難はありますが、それを乗り越えた経験を通じて、家族の絆も取り戻していくのは、感動的ですな。

 

 

感動して泣きたい人は要チェックですぜ。

 

『20秒の勇気』が素晴らしい

 

ベンジャミンが亡き妻との出会いを子供達に話すシーンが素晴らしいです。

 

 

ベンジャミンは、子供達を連れて妻のキャサリンと初めて出会ったレストランに訪れます。

 

 

そこで語られるのが『20秒の勇気』

 

 

「パパがここを歩いていて…立ち止まった。そこに、その席に、今までの人生で一番の美女をみつけたから。話しかけたかったけど、いきなり見ず知らずの男から声を掛けられても相手にされないと思った。そこで20秒だけ勇気を出すことにした」

 

 

この『20秒の勇気』がなかったら、今こうして過ごせていないと子供達に伝えます。

 

 

こういった少しの勇気や選択が、今の自分を成り立たせていると考えると、日々、しっかり生きたいと感じさせてくれますね。

 

ロージー役のマギー・エリザベス・ジョーンズが可愛すぎる

 

そして、なんといってもロージー役のマギー・エリザベス・ジョーンズが可愛いです!

 

 

父親と長男の関係がギクシャクしている中、天真爛漫なロージーは家族の太陽のような存在。

 

 

ロージーがいたからこそ、関係が壊れずに、絆を取り戻せたのではないでしょうか。

 

 

明るく、年齢よりもしっかりしている彼女は、父の世話を焼くほどのキャラクターです。

 

 

父親とのシーンのロージーが大人びていて可愛いんですよねぇ。

 

 

ぜひ、その可愛さをその目で確かめてほしいです。

 

『幸せへのキセキ』の評判・感想

 

 

 

『幸せへのキセキ』への感想ツイート

 

家族愛・コメディ・幸福感、すべてがつまった作品ですな。

 

 

 

 

『幸せへのキセキ』に感動したとのツイート

 

家族の絆をメインに、動物が良いアクセントになっているとは、言い得て妙ですね。

 

まとめ:「幸せへのキセキ」は、父親の奮闘と家族の再生に感動する映画

 

「幸せへのキセキ」は、知識ゼロから動物園を立て直そうとする父親の奮闘と、その経験を通じた家族の再生に感動する映画です。

 

 

  • 感動するノンフィクション映画が見たい人
  • 可愛い少女に癒やされたい人
  • ハッピーなヒューマン・ドラマが好きな人

 

 

などは、ぜひ「幸せへのキセキ」をチェックしてみて下さい!