アナタは、会社に行って帰ってくるだけの生活をしていませんか?
休みの日は疲れて、家でゴロゴロするだけで終わっていませんか?
そんなアナタに、ピッタリの映画があります。
それが、「イエスマン」
2009年に公開された映画で、何でもイエスで答える主人公の姿勢に、挑戦する勇気をもらえる作品です。
観た時に感動してもられるように、極力ネタバレはしないで紹介してきますね。
- 将来の何がやりたいか決まっていない学生さん
- 代わり映えのない毎日に退屈している20・30代のOLさん
- 休日はダラダラして1日が終わってしまう20・30代のサラリーマン
では、行ってみましょう!
「イエスマン」のキャスト
監督
- ペイトン・リード
出演
- ジム・キャリー(カール・アレン)
- ズーイー・デシャネル(アリソン)
- ブラッドリー・クーパー(ピーター)
- リス・ダービー(ノーマン)
- テレンス・スタンプ(テレンス・バンドリー)
- ジョン・マイケル・ヒギンズ(ニック)
監督は、「チアーズ」、「アントマン」でもメガホンを取っていたペイトン・リード
主人公のカールを、「マスク」、「トゥルーマンショー」にも出演したジム・キャリー
カールと恋に落ちる個性的で魅力があるヒロイン アリソンを、「(500)日のサマー」でもヒロインを務めたズーイー・デシャネル
また、カールの親友ピーターを、「ハングオーバー!」、「世界にひとつのプレイブック」のブラッドリー・クーパーなど、豪華な出演陣が出ている作品ですね。
「イエスマン」のあらすじ
銀行員のカール(ジム・キャリー)は、何でも「NO」と答えるほど、人づきあいが悪い。
ある日、親友ピーター(ブラッドリー・クーパー)との大事な約束をすっぽかしたことで、愛想をつかされます。
「流石に、このままじゃまずい!」と思ったカールは、とあるセミナーに行き、何事にもイエスで答える「イエス運動」をしながら生活することに。
「イエス運動」により生活が好転していくが、何でもイエスと答えることによる弊害もあり…
というのが、ざっくりとした、あらすじです。
カールの生活は、何でもイエスと答え、新しいことにどんどんチャレンジすることで、刺激ある日常になります。
コメディ映画なので、「こんなに上手くいくわけねぇだろ」と、ツッコミたくなるシーンもありますが、全体的に笑える内容です。
観た後に、「何か新しいこと始めよっかなぁ」と少し前向きになれる作品ですね。
ピックアップキャラ:カール(ジム・キャリー)
「イエスマン」からピックアップするキャラクターは
主人公のカール
物語の序盤では、親友との大事な約束もすっぽかすほど人づきあいが悪いカール
そこまでではなくとも、ぼくも、気分が乗らない誘いを断ってしまう事があるので、耳が痛かったです…
カールは、一念発起して参加してセミナーをきっかけに、何事にもイエスで答える「イエス運動」を始め、生活が豊かになっていきます。
前向きに行動し始めるカールを、ジム・キャリーがコミカルに演じているので、所々で笑わせてもらえます。
人生を楽しむカールから、前を向くヒントをもらえるでしょう。
「イエスマン」の感想
所々で細かいコメディ要素があるので、笑って気持ちがスッキリしました。
また、何事にも「イエス」と答えるカールの姿勢から、新しいことに挑戦してみたい感覚にもなりましたね。
予定を断りがちな人や、日々の生活に退屈している人には、ぜひ観て欲しい映画です。
ただし、時には「ノー」と答えることも大事なので、くれぐれも映画そのままの行動はしないように(笑)